内容のある投手戦。好ゲームだったのですが、やっぱり勝ちたかったですねぇ・・・
特に久々の先発となった鈴木投手、ファームでの調整が上手くいったみたいですね。
ストレートで押し込む投球が甦っていました。ホークスの打者のバットを何本もへし折っていましたね。
初めて見た方は、この投手が未だ1勝止まりとは俄かには信じられないのではないでしょうか?
打線の援護のなさも相変わらずです(笑)
【L3-3M】小島投手、やはり鬼門の6回
昨日、一昨日とはうってかわってニール・小島両先発投手の好投で、引き締まった投手戦になりました。
特に小島投手、145、6Kのストレートを軸に打者を押し込んでいて、5回終了時で無失点、球数も70球台。
これはプロ初完封も狙えるか?と思わせましたが、やはりというか2点援護をもらった6回につかまりました。
【L7-2M】初回で決められた
いやまぁしかし、何ともつまらないゲームでした。
ローテの順番でいけば、美馬投手の先発日でしたが、なにしろ2戦続けて二桁失点の大炎上でしたから、今日は中村投手の先発でした。
それはいいのですが、その中村、初回から6失点、ゲーム開始から30分もたたないうちに大勢を決められてしまいましたね。
【L0-5M】パリーグ再開初戦は快勝!!
交流戦を終えて勝率5割のマリーンズ。
パリーグ再開の今日、埼玉に乗り込んでのライオンズとの3連戦。
まずいい形で初戦を取りましたね。
先発岩下、序盤はボールが高目に浮きがちでしたが、回を追うごとに投球がまとまってきました。
何度かあったピンチも乗り切って6回無失点、期待に応えるナイスピッチでした。
2日連続のトレード
交流戦直後のマリーンズ、何と2日連続でトレードをまとめました。
ベイスターズ国吉投手と有吉投手、そしてドラゴンズ加藤匠馬捕手と同性の加藤翔平外野手の2組、賛否はともかく、何としても優勝戦線に残りたいというフロントの本気度は伝わってきます。
ただ、有吉投手も翔平選手も一時は主力に近い働きをしてくれた選手ですから、一抹の寂しさは覚えてしまいます。
【M5-4G】ヒヤヒヤながらも何とか逃げ切り
小島と菅野のマッチアップ、小島投手には失礼ながら、どう見ても旗色悪いと思われましたが、菅野投手の思わぬ不調に助けられましたね。
制球力では両リーグの先発投手の中で№1といってもいい彼、どうしたのでしょう?
今日は真ん中付近にボールが集まっていました。
まぁ、隙を逃さず序盤から攻めたてたマリーンズ打線も良かったのですが、おそらく五輪日本代表のエースになるであろう投手。少し心配ですね・・・
【M4-11G】交流戦負け越し決定
いやはや何とも、ひどいゲームでした。
美馬投手、3回もたずに何と10失点、前回登板に続く序盤での炎上劇となりました。
ホント、大丈夫か?
もともと打たれ強さが身上の投手、まったく粘れずに3ラン3本浴びてますから、ちょっと、というかかなり深刻ですね・・・
【M1-5G】半分捨てゲーム?
本前投手の頑張りを生かすことができませんでしたね。
私、彼の投球を見るのはダイジェストを除けば初めてなのですが、絶対的な決め球こそありませんが、一球一球、丁寧に投げている様は充分伝わりました。
制球力はありますし、緩急を使えて、何より打者への集中力が途切れない、なかなかの好投手という印象です。
昨日の佐々木投手に続いて6回1失点、プロ入り初のクォリティスタートでした。
【M2-1S】レアード様々
1-1の同点で迎えた8回、またしてもレアードのバットが勝負を決めました。
値千金の決勝アーチでしたが、あれ、凄い打ち方でしたね。
外角低めに逃げるスライダー、泳がされながら左手一本で運んでレフトスタンド。
スワローズの清水投手もホームランだけは避けようと、しっかり意図を持っていい球を投げただけに、気の毒でした。
【YB4×-3M】隙あらば鳥谷?
悔しいサヨナラ負け、これで貯金がなくなりました。
最後は同点の二死二塁から大和選手のレフトオーバーのサヨナラ打。
彼、この3連戦を通してしぶとい打撃が目立っていたので、嫌な予感はしていたのですが・・
ただまぁ、外野が前進守備でなかったらレフトフライだった当たり、打たれた益田投手は責められないでしょう