こちらの小島投手がそれほど悪いわけではなく、相手の千賀投手がそれほど良いわけでもなかったように思いますが・・・
結果は10-0、ヒドい内容のゲームになってしまいました。
ゲームを決めたのは2-0で迎えた4回の甲斐選手の3ランなのですが、その一発が出る前にちょっと疑問に思う場面がありましたね。
【H6-0M】明石選手、おつかれさまでした。
完敗ですね・・・
相手先発の板東投手、150K超えの球もなく、それほど手も足も出ないという感じでもありませんでしたが、ストライク先行の投球に押されていくうちに、イニングを食われてしまいました。
こちらの先発の二木投手が、制球定まらず、フラつき気味の立ち上がりだったので、板東投手も余裕を持って投げられたのかもしれませんね。
【H3-6M】続投は正解??
ここ数日、井口監督の去就報道が賑やかですが、概ね各紙、球団が続投を要請したということで一致しています。
正直、私はちょっと残念なのですが・・・(笑)
もうそろそろ、2005年の優勝・日本一のメンバーから生え抜きの誰か、福浦コーチでも里崎氏でも初芝氏でもいいから、と思っていたんですよね。
【M3-6Bu】負けられないのはわかるけど・・・
こういうゲームを見るにつけ、思い出されるのは福本豊さんの名言。
「ピッチャーをぎょうさん使うと、一人ぐらい調子の悪い奴がいてるんですわ・・・」
井口監督、元々先発の見切りは早いタイプですが、ここのところは焦りからか、ピンチになればとにかく別の投手ならマシとでも言いたげに、辛抱のない起用が続いていますね。
【F4-7M】安田選手、やり返したネ!!
昨日は清宮選手の一発などで一点差負けだったマリーンズ、今日も接戦になりましたが、四番抜擢の安田選手、やってくれました!!
犠牲フライ、タイムリー、そして9回、最後はゲームを決める3ランで5打点!!
同期のライバル?清宮選手に見せつけるような大活躍で、昨日の仮りをお釣りをつけて返しました。
彼はもちろん、四番を打つのは初めてではありませんが、今回はこれまでのように育成的に「打たせてやってる」というポジションではなく、結果を残して奪い取ってますから、ホント、価値高いです!!
【F5×-4M】満員の札幌ドーム
最後、やられましたね。
同点で迎えた9回、二死二三塁から上川畑選手のサヨナラヒット、やや当たり損ね気味の当たりがたまたま三塁後方へ飛んだって感じでしだか、負けは負け、仕方ないです。
清宮選手の先制アーチから、何だか妙に明るいファイターズベンチの雰囲気に、悲壮感たっぷりのマリーンズが一時逆転するも、結局ファンの後押しを受けた勢いに抗いきれないゲームってとこかな?
【M8-1L】二夜続けて快勝
相手は違えど、昨日と同じスコアでの快勝。
美馬投手の好投が光りましたね。
もうベテランの彼ですが、一昨日にKOされた石川投手と違って、キッチリとストレートで打者を押し込めていました。
低め中心に緩急も生かしつつ、早いテンポでの投球で7回無失点、言う事ない素晴らしい内容でしたね。
笑顔を浮かべつつ楽しそうに投げていて、人柄の良さも滲み出ていたと思います。
【M8-1F】朗希ヒロインは違和感
試合自体はナイスゲームでした。
前半は鈴木投手の軟投にかわされて、捉えあぐねていた打線ですが、5回は上手く繋がりましたね。
9番茶谷の四球から荻野-高部の1、2番がしっかり機能して一死二三塁。
中村犠牲フライで追いつくと、山口死球を挟んで井上・安田が連続タイムリー。
チャンスメーカーからポイントゲッターまで、しっかりと役割を果たした内容のある攻撃でした。
【M3-11F】投手は新旧交代期??
序盤で幸先良く2点先制したのが嘘のような豪快な負けっぷり(笑)
先発石川の乱調が全てでしたね。
いや、乱調なのか実力なのか?
私、今年の彼の投球を見ていて、防御率が2.51(昨日まで)というのがちょっと信じられないんですよね。
【E3-2M】投手交代の明暗
まさかの伏兵にやられましたね。
8回2点リードで迎えた一死ニ三塁のピンチ、打者は小深田選手。
ヒットで同点は覚悟していましたが、まさかの3ラン。
唐川投手、今日は全体的にボールが高かったのですが、捉えられた一球は無理やり低めに押さえつけにいった球が甘くなったかな?