今週の最初のカードは甲子園のタイガース戦と思っていたのですが、相手はドラゴンズだったのですね(笑)
それはともかく、カープとやっているときのようなヒリヒリする緊張感がなく、普通に淡々と勝ったという感じです。
先発の石川は、初回からストレートは走らず、変化球はストライクが取れず、いきなり無死満塁。どうなるかと思いましたが、相手の4番の雑な打撃に救われました。
2回以降も大して好調のようにも見えませんでしたが、セカンド中村の2度のファインプレーにも助けられ、何だかんだで7回1失点にまとめましたね。
特に中村の2回のプレー(センター前に抜けそうな当たりを逆シングルで好捕し、ジャンピングスローで絶妙な1塁送球)はお見事で、フラフラ気味の石川には大きかったと思います。
あらためて、彼のセカンドコンバートは成功だったと思います。
その中村は7回に決勝2ラン、攻守ともに文句なしの殊勲者でした。
また、勝負とは直接関係ありませんが、ナゴヤドームってあんなに静かでしたっけ?
かつてのドラゴンズファンといえば、カープやタイガースに負けない熱烈ぶりだったと思うのですが・・・
落合監督時代に優勝慣れしてしまったからか、わかりませんが、TV画面を通した印象では、あまり熱を感じない球場のような気がします。