まずまずナイスゲームといって良いのではないでしょうか?
有吉投手は最初の打者からストレートの四球、その後牽制悪送球でいきなり無死三塁でしたからねぇ、最悪の立ち上がりでしたが、初回を1点どまりで切り抜けると、2回のアマダーのホームラン性の当たりが強風に戻される幸運もあり、何とか6回3失点、クォリティスタートにまとめました。
逆にマリーンズの初回の攻撃では、井上選手のただのレフトフライが、やはり風の影響でポテンタイムリー逆転二塁打となりました。
井口監督はインタビューのなかで「風を上手く利用した」と言っていましたが、どう見てもたまたまだと思います(笑)
しかし、運も実力のうち、1点リードの7回からの3回をパーフェクトに抑えた救援3投手(松永、益田、内)の奮投は見事だったと思います。
特に松永投手は今年から急にコントロールが良くなりましたね。
フォームや持ち球が変わったようには見えないので、メンタル面なのでしょうか?
交流戦以降、チームは良い状態を維持しているようです。
次カードは今シーズン初の福岡での対ホークス3連戦、勝ち越しなどと言わず、一気のアウェー3タテで、首位を狙える位置まで行ってほしいものです。
とりあえず、金曜の涌井投手の出来がカギを握りそうですが、ベテランの修正力に期待しましょう!!