山梨県で開催の秋の関東大会が昨日開幕しています。
千葉県からは、県大会優勝の中央学院と準優勝の習志野が参加していますが、今日の第一試合、群馬県の桐生第一と対戦した習志野は延長タイブレークの接戦の末、3-1で桐生第一を下したとのことです。
各校新チームになってからの習志野の試合は、県大会準決勝の銚子商戦しか見ていませんが、その時の印象は、打線の迫力はそれほどでもないが、投手は制球力に優れ、堅い守備を軸に戦ういかにも高校野球らしいチームというものでした。
今日は目論見どうり?ロースコアの展開に持ち込んで粘り勝ちしたようですね。
これでセンバツ当確ラインのベスト4まであと一勝、次戦の相手は地元山梨の強豪東海大甲府です。
もちろん簡単に勝たせてくれる相手ではないはずですし、相手にはホームアドバンテージもあるとは思いますが、初戦で同じく地元の山梨学院に敗れた中央学院の分まで、習志野らしいねちっこいゲーム運びで2009年以来のセンバツ出場を勝ち取っていただきたく、期待しております。