カード初戦と同じく、乱打戦の末に延長となりましたが、最後は唐川投手が守備にも足を引っ張られて無念の敗戦。せっかく4連勝したのも束の間、間に引き分けを挟んでの3連敗です。
たらればにはなりますが、結局細かいプレーの差が勝敗を分けた感じもしますね。
10回の表、無死一塁からの一ゴロでゲッツーを取れていれば・・・、その後の愛斗選手(失礼ながら、ライオンズにそんな名前の選手がいるのを知りませんでした)の三塁線を抜く決勝タイムリーも止められない打球ではなかったし、レフトからの中継ブレーももたついた感じで、一気に一塁からの生還を許してしまいましたね。
さらに言えば、2回のレアード選手の三ゴロ、せっかく相手が送球ミスしてくれたのに全力疾走を怠ってアウトになってしまいましたし、逆に7回の3失点につながったのはそのレアード選手の前に飛んだ三塁線の緩い打球、バッターの中村選手は懸命に走って内野安打にしていました。
今日は井上選手に今季1号が出たり、不振が続いていたバルガス選手にも代打での同点タイムリーがあったり、今後に向けて明るい材料もあったゲームでしたが、やっぱり競り合いの勝敗を分けるのは細かいプレー、そのあたり、ライオンズとはまだまだ差があるなぁ、と感じさせられるゲームでもありました。
残念・・・