シーズン始まってから、不甲斐ない投球が続いていた石川投手、今日はナイスピッチでした。
序盤は150K前後のストレートで押していき、疲れてきた?中盤からは大きなカーブとシンカー中心の投球に切り替えていましたが、ボールが上ずることはなく、安定感のある投球ぶりだったと思います。
また、解説のGG佐藤氏も盛んに誉めていましたが、江村捕手の好リードも光りました。
彼、構えたときに上体がユラユラするというか、ミットを横に揺らすように動きながら構えることが多いのですが、あれ、投手は的がブレるようで投げにくいのではないだろうか?と思っていました。ただ、今日は落ち着いてドッシリ構えてましたね。
打線も初回から小刻みに点をとり、6回の井上選手の3ランでダメを押しました。
今日は荻野と角中をスタメンから外しましたが、代わりの選手(岡・菅野)も活躍したし(岡選手は一安打二四球、菅野選手は今季一号)、細かい走塁ミスはあったものの、まずまずナイスゲームと言ってよさそうです。
これでホークス戦はこれまでの4カードで全て勝ち越し、ホントにどうしちゃったんでしょうね(笑)
そして石川投手、プロ6年目で通算50勝到達です。
まだまだストレートの力は衰えていませんから、変な楽をしようとせず、今日のようなストレートで押し込んでいく投球を続けてほしいですね。