【L3-2M】なぜ鳥谷先発?

今日のライオンズ先発はサブマリンの與座投手、だからスタメンに6人の左打者の名前がありました。
それはわかるのですが、そのうちの一人が鳥谷選手だったのには驚きました。
先日、移籍後初ヒットを放ったとはいえ、(こう言っては酷ですが)年齢的な衰えははっきりしている選手ですからねぇ。

案の定?死球での出塁は一度あったものの、他の3打席では力ない打球で凡退。
得点を呼び込む働きは出来ませんでした。
1点ビハインドの9回では、当然代打かと思って見てましたが、実績のある打者への配慮ということでしょうか?そのまま打席に立たせてもらってましたね。

何も今日のゲームの敗因が、彼一人にあるなどと言うつもりはありませんが、井口監督、少し忖度?が過ぎたのでは?
軟投派の與座投手相手の時は、それでもベテランのテクニックで四死球を取るとか、野手の間を抜ける当たりを打つとか、期待できなくもないかもしれません。
ただ、試合の後半、ライオンズ自慢の剛腕救援投手達の速球に、今の彼のスイングが付いていけないであろうことは、素人でも容易にわかります。
実績のあるベテランであっても、勝負所ではより確率の高い選手に打たせるべきだと思いますし、それが出来ないのなら、先発で起用すること自体、間違っていると言わざるを得ません。

それにしても、そのライオンズの救援投手達。平良投手にしてもギャレット投手にしても、本当に球が速い!!
160K近い剛速球を当たり前のように投げ込んできますね。
鳥谷選手のことを悪し様に書いてしまいましたが、彼以外の打者達もちょっと手が出ないというか、バットに当てるだけでも四苦八苦している感じでした。

そんな中、唯一8回の井上選手のセンターオーバーの当たりだけは「あわや」でしたが、センター鈴木選手のスーパーキャッチに阻まれ、1点が遠い展開になってしまいましたね。

何を今更という話ですが、あの打線、あの救援陣・・・多少先発陣が弱いとは言っても、今年もライオンズ、やっぱり強いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です