前回登板でプロ初完封を飾った種市投手の先発。
相手は得意にしている塩見投手だっただけに、楽勝パターンを期待していたのですが、何と何と、初回に5点、6回に3点取られ大敗となってしまいました。
ただ、これまでよく投げてきてくれた種市は責められないでしょうね。
今日も、2～5回は何とか立ち直って粘りの投球を見せていましたしね。
ただ、1点も取れなかった打線。深刻です。
5回までに3回も無死走者を出しながら、いずれもゲッツーですから、粘っていた種市も力が抜けちゃいますね。
3ゲッツーのうち、2つはレアード選手。もう1つは福田選手でした。
イーグルスには大地選手とか浅村選手とかロメロ選手とか、いつも同じ選手にやられますが(今日は初回満塁アーチの内田選手がヒーローでしたが)、マリーンズはいつも同じ選手がチャンスを潰しますね。
福田選手、昨年のFA争奪戦を経て獲得した選手なだけに、使わなければ勿体ないというのは、わからなくはありませんが、本当に争奪戦をするほどの選手だったのでしょうか?
強豪ホークスにいたとはいえ、レギュラーではなかったわけですからねぇ。
4年4億8千万の契約。荻野選手より高い年俸というのはどうなんでしょう???
まぁ、今更言っても仕方ないですが・・・
ただ、どんなに高年俸でも、結果を残さない選手は使わないでほしい。
何となく茫洋とした雰囲気で、打てなくても悔しそうでないのがファンとして腹立たしい。
そしてレアード選手。
いいかげん不調期間長すぎですね。
不調というより衰えなのでしょうか?
二度のゲッツー機会でも、全力疾走するわけでなく、チンタラ走っていたのは、同じく腹立たしいですね。
敗因の第一は種市KOなのでしょうが、5回までに2,3点取れていれば、相手も救援陣に不安があるだけに、わからないゲームでもあったと思ってます。
個人攻撃は良くないかもしれないけど、プロならばファンからの批判があるのも当たり前。
1ファンとして、福田・レアードの二人に対する腹立たしさが治まってくれません。
明日は、もうスタメンから外してほしい。