一昨日、昨日と先発が好投しながら、打線の援護がなかったマリーンズですが、今日は先発の小島投手が崩れてしまいました。
ボールが高く、球速もなかったですね。
しかし、返す返すも悔やまれるのは5回。
一死一三塁から、何とか栗山選手を三振に取り、二死とした場面。
打者は右の外崎選手ですから、あそこは東條投手にスイッチではなかったですかね・・・??
温情だったのかわかりませんが、続投で結局決定的な3ランを浴びました。
いや、シーズン序盤から中盤にかけてならわかるんですよ。ローテーション投手に最低5回は投げてもらいたいというのは・・・
ただ、もう最終盤で、今日負ければ2位も切羽詰まってくるというゲームですからねぇ・・・
結果論ではありますが、その後、打線は相手のミスも絡んで3点追加して、一時は2点差に追い上げただけに、大事なゲームの痛い継投ミスになってしまいましたね。
ただまぁ、この3連戦。結局一度もリードを奪うことはできませんでした。
監督の采配以前の、力の差を見せつけられる完敗だったかもしれませんね。
ネット上では「そもそも得失点差がマイナスなのに2位にいることがおかしかった。ロッテはメッキが剥がれてきた」なんて書かれていましたが、そう言われても仕方ないと思います。
特に奮起が期待された井上選手、今日も腰が引けたスイングでブレーキになりまくっていました。何となく眼も虚ろで「大丈夫かな?」と思ってしまいますね・・・
明日からは、相性の良いバファローズ戦ですが、初回がポイントになる気がします。
ただ一人元気のある藤原君の出塁をきっかけに、一気に3点ぐらい取らないと苦しいのではないでしょうか?
この3連戦のように、打線がチャンスを潰し続けると、「1点でも取られたらアウト」とばかりに先発投手が力みまくる展開になりがちですからねぇ。
単なる願望ですが、初回の藤原のヒットをきっかけに安田が3ラン放ってそのまま押し切る・・・ぐらいの展開になってくれないかなぁ・・・厳しいか(笑)