【センバツ2021】専大松戸VS中京大中京

いやぁ、惜しかった。
1回戦最後の試合に登場した専大松戸、優勝候補相手に大健闘だったのですが・・・
結果は0-2の惜敗
エースの深沢君は相手を3安打に抑えるナイスピッチ。狙い通り?ロースコアの展開に持ち込んだのですが、もう一歩でした。

もっとも平日朝の試合、私もリアルタイムで観戦できたわけではなく、帰宅後にダイジェストを見られただけなのですが、相手の畔柳投手、さすがに大会随一と言われるだけあって威力充分のストレートを投げ込んでいたのはわかりました。
ただ、専松打線は相手を上回る6安打を放っていただけに、何とか早い回で先制して相手を慌てさせたかったですね。

結局0-0で迎えた7回、二死二塁からのレフトライナーをダイレクトキャッチにいった吉岡選手のグラブ下をわずかにボールはすり抜け、外野を転々・・・何とランニング2ランホームランとなり、これが決勝点となってしまいました。

しかし、持丸監督の談話にもあった通り、同点の終盤。相手はそう簡単に崩せる投手ではないことを思えば、思い切って勝負に行くのは当然。吉岡君のジャッジは間違っていなかったと思います。
彼、試合後は泣き崩れていたそうですが、決して後悔しなくてはならないようなプレーではありません。
気を取り直して、夏を目指してほしいですね。

高校野球では残念な結果に終わってしまった春ですが、いよいよ明日はプロ野球が開幕。
マリーンズはまたしても開幕カードはホークスと、福岡での対戦となります。
井口監督は、3年目の山口選手のスタメン起用を名言したそうですが、マリーンズ待望の右のスラッガー候補。
私は初見になりますが、楽しみにしたいと思います。

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