長かったオリンピックブレーク後の最初のカード。
首位バファローズを迎えた3連戦でしたが、惜しくも勝ち越しならず、残念な後半戦スタートになってしまいましたね。
今日のゲームに関して言えば、やはりポイントは6回表。
5回2失点、まだ66球だった佐々木朗希を代える必要があったのか?ということですね。
今日の彼、最速157kのストレートを軸に、タイミングを外すフォークやチェンジアップも決まっていてまだまだ行けそうだったと思いますが・・・
3回だったかな?
右足に強烈な打球を当てられて、痛そうにしていましたが、ベンチでの治療後は普通に投げてましたからね・・・
いつまでも「箱入り息子」扱いはいかがなものでしょう?
:結局その6回、小野投手が2四球などで作った満塁のピンチに、やはりというべきか?
代わった田中投手がラ王杉本に三塁線を破られる逆転二塁打いかれてしまいました。
解説の里崎氏も言ってましたが、いくらなんでも杉本選手にやられすぎですよね。
まぁ、田中投手というより、その前にバタついた小野投手に問題アリだしたが・・・
彼、ビハインドの時は目の覚めるようなストレートがビシビシ決まる印象があるのですが、勝ってる展開の時はたちまち腕が縮こまって、球を置きにいきますね。
メンタル的なことならば、先発に配置転換してあげるのも一手ではないですかね?
ただ、先発の佐々木投手の内容は良かったですし、山口選手にも一時は逆転弾となるツーランがありました。
昨日のヒーロー、藤原君とあわせて次代のマリーンズを担う若手が成長の跡を見せつつある3連戦でもありました。
あとは、このカード出番のなかった安田君ですね。
相手先発が左投手ばかりだったからだと思いますが、同い年のスワローズ村上選手はフル代表のオリンピックでも活躍しました。
彼ももう4年目、モタモタしてられません。
次カードのライオンズ戦。とにかく当てに行かない強い振りの打撃を期待です!!
そして明日、マリーンズとは関係ありませんが、甲子園。
いよいよ千葉代表専大松戸が第2戦で登場。
相手は大分の明豊、難敵ですが、おそらく先発するであろうエース深澤君の低めに粘り強く投げる投球と、しぶとい攻撃で少ないチャンスを生かす専松らしいゲーム展開になること、願ってます。
県大会決勝、延長の末惜敗した木更津総合の分まで、悲願の甲子園初勝利目指して、ガンバレ専松ナイン!!
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