ファイターズ相手に2カード連続の3タテとはなりませんでした。
鈴木投手のノラリクラリにやられましたね。
いつでも打てそうな軟投派投手の術中にはまり、あれよあれよとイニングを稼がれてしまうという、マリーンズにありがちなパターンでした。
打線の淡泊さを表すように、試合時間は2時間30分かからず、20時20分には終わっていました。
メルセデス投手も丁寧にコーナーを突く投球ぶりで6回2失点、きっちりゲームを作っただけに気の毒な負け投手になってしまいましたね。
結果論ですが、ポイントは2回と7回、2回は安田選手の二塁打から作った一死三塁の先制機に得点できず、2点ビハインドの7回は、代わったロドリゲス投手から二死一二塁で田村選手が三振。
特に7回ですが、あそこ、代打佐藤じゃないのかなぁ・・・
2点負けているわけですからねぇ、吉井監督、もう1回チャンスは来ると読んだのかもしれませんが、不可解な采配でした。
今日のスタメンで代打を出すとすれば、8番の田村か9番の平沢のところしかないわけで、終盤に差し掛かった局面で勝負にいかなかったのは、ちょっと理解に苦しみます。
佐藤選手なら必ず打ったというわけでもないですけどね・・・
前回の開幕カードで3タテ食らっているホークス戦を控えて、今日の打線の低調ぶりは大いに不安をかき立てます。
明日は朗希投手の先発ですから、優位にゲームを運べるかもしれませんが、毎度毎度、「1点取られたら負け」みたいなムードで投げてもらうのも可哀そうですよね。
ブレーキになっている3番中村、4番山口、両選手の奮起に期待です。
特に山口君はホームラン1本出れば、変ってくると思うんですよね。
素人目にも、打ちたい気持ちが先走りすぎて身体がガチガチになっているのが見てとれます。
柔らかくリラックスして待って、好球必打を願いたいものです。
まぁ、言うのは簡単なのは重々承知ではありますが・・・(笑)
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