【F2-5M】メルセデス投手、今季初勝利

苦しいゲームでしたが、上手く勝ち切りましたね。
これまで好投しながら報われていなかったメルセデス投手、ようやく今季初勝利です!!
しかし序盤の流れは最悪に近いものでした。
2回に安田選手と茶谷選手の連続エラーで先制を許すと、伏見選手のタイムリーで2点ビハインド、一三塁の機会を連続して作られて何点取られるんだ?って雰囲気だったのですが、ここで何とか2点に抑えたのが、勝ちを呼び込む大きな要因になりました。

でも、ホントにメルセデス投手の態度が立派だったと思います。
エラーを謝りにマウンドに来た安田選手にも、「気にするな」とばかりに笑顔で背中を叩いていましたね。
足を引っ張られても決して切れずに粘り強くコーナーを突いていました。
この投球が味方打線の奮起を促したことは間違いありません。

3回表には和田・友杉が出塁から盗塁の流れで一死二三塁のチャンスを作ると藤原のタイムリー内野安打と中村の犠飛で同点、さらに四番に座った井上のヒットで二死一三塁から何と井上が巨体を揺すって二盗!!
泡を食った?伏見捕手、悪送球で勝ち越しの3点目をゲットです!!
2点取られたすぐ後に、俊足選手も鈍足選手も走りまくってあっという間の逆転!!
メルセデス投手、何とか自分に勝たせようとの打線の気持ちを感じとったのではないでしょうか。
結局6回を86球2失点、ナイスピッチでしたね。

拙い守備を見せてしまった安田選手と茶谷選手も、安田が4回に二塁打から1得点、茶谷は8回に四球から1得点、きっちり追加点には貢献しました。

救援陣もペルドモ-澤村-益田の勝ちパ3人が無失点に抑えて、昨日の嫌な負け方を払拭しました。

あと、ゲームにはまったく関係ないのですが、北海道は今日快晴だったとのこと。
せっかくのデーゲーム、エスコンフィールドの屋根は開けてほしかったなぁ、と思いましたね。
心配されていた観客動員も、この二戦は土日ということもあってほぼ満員でした。
テレビ越しとはいえ、開放感溢れる北海道の陽光と大地を感じたかった・・・

まぁ、今日はマリーンズが昨日の屈辱を晴らすナイスゲームでしたから、良しではあるんですけどね(笑)

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