ホームにカープを迎えての週末3連戦の初戦、悔しい1点差負けでのスタートです。
相手先発の床田投手、私はセリーグのゲームはほとんど見ないので名前も良く知らない投手だったのですが、いかにもマリーンズが苦手としそうな左腕の技巧派。
やっぱりと言うべきか、ノラリクラリと緩急を使われて翻弄されました。
こちらの西野投手もしっかりゲームを作ったんですけどね・・・
私が思うゲームのポイントは7回表。
二死一塁から一走の野間選手に二盗を決められて(リクエストになる際どいタイミングでしたが・・・)二死二塁で左の西川選手を迎えた場面。
西野投手、既に100球を超えていましたし、あそこは左腕の坂本投手にスイッチで良かったのではないかと・・・??
西川選手、先制のタイムリーも打ってますし、西野投手にタイミングが合っている感じでしたからね。
ここで痛すぎる三遊間へのタイムリーを浴びて1-3、2点差をつけられます。
結局その後、坂本投手が登板して後続の秋山選手を抑えますが、一人遅かったかなぁ?と後悔が残る場面でした。
9回にポランコ選手のタイムリーで1点差に追いすがっただけに、結果論ではありますが、交代機の遅れが敗戦を招いた、と言えなくもないと思います。
まぁ、あの時点で西野投手はまだ勝利投手になれる可能性もありましたから、回の最後までは投げさせよう、というのはわからなくもありませんけどね・・・
これで交流戦は3勝6敗。
少なくとも今カードで5割に持ち込むことはできなくなりました。
ただ、相手クローザーの矢崎投手もかなり制球不安定で付け入るスキはありそうですし、接戦に持ち込めば残り2戦連勝の可能性は大いにあります。
明日は今季初先発の本前投手、床田投手と似たタイプの左腕です。
カープ打線のキーになっているのは、西川・秋山・松山といった左打者達ですから、今日の床田投手の好投をそっくりやり返すように、緩急を使ってイニングを稼いでほしい。
まだ交流戦勝ち越しの目は残っています。
明日はとにかく先取点を取ってほしいですね。
カープ打線もそれほど爆発力があるわけではありません。
今日の裏返しのようなゲームを期待です。
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