【M0-1T】ついに連勝ストップ

才木投手にやられましたね。
9回116球完投シャットアウト、彼には昨年も完封負けを喰らっているはずですが、今日も付け入るスキをなかなか与えてくれませんでした。
メルセデス投手も負けないぐらいのナイスピッチだったのですが、まさか初回の森下選手の先頭打者ホームランが決勝点になっしまうとは・・・

ここ4試合、あらかじめ予定されているが如く、9回に1点差を追いついていたマリーンズ。
8回までチャンスらしいチャンスもありませんでしたが、やっぱり9回にヤマが来ました。
小川・高部の俊足コンビが今日初めての連続ヒットで無死一二塁、おっ、これは4度あることは5度あるかな?と期待が高まります。

打者は4番ソト選手。
セオリーでは当然ヒッティングですが、今日の彼、まったく才木投手に合っていませんでした。
変に内野ゴロだったら三振してくれた方がいいかも、と思いながら見ていたのですが、フルカウントからの打球はショート正面へ、おあつらえ向けのゲッツーになってしまいました。
続くポランコ選手も才木投手の気迫に押されたか?
最後は力ないセカンドゴロでゲームセット。

まぁ、仕方ないですかね?
いつかは負けるときは来るし、それが今日だったということでしょう。

ただ、一つだけ結果論を言わせていただければ(笑)
9回のチャンスのとき、フルカウントの時点でイチかバチかでダブルスチールを仕掛けてみても面白かったのでは?
4番打者の打席ですし、相手も走ってくるとは思っていないでしょうから、成功の確率は高かったと思います。
もし、走っていればソト選手のショートゴロで一死二三塁になっていたわけで、ポランコ選手の内野ゴロで小川選手がホームインできていた可能性はあったかと・・・
ゴメンナサイ、ホントに結果論でしかありませんね、わかってます。

ごちゃごちゃ書いちゃいましたが、今日のゲーム、才木投手の投球に尽きるということだと思います。
ストレートも変化球もキレッキレ。
制球も素晴らしく結局無四球。
敵ながらアッパレのナイスピッチでした。

マリーンズ、来週の火曜からはジャイアンツとカープ相手にビジターの6連戦。
先発陣は安定していますから、連勝が止まった反動でズルズル・・・なんてことはないと思いますが、今まで通り接戦を拾いながら、首位ホークスとの差を少しでも詰めていけるよう、丁寧に戦いぶりを期待です。

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