【M4-1E】益田投手の球団記録に花を添える快勝

まさかの?交流戦優勝を果たしたイーグルスを迎えての連戦。
マリーンズが余裕のある形での連勝となりました。
昨日の10-2に続いて今日は4-1。
昨日ほど点差は開きませんでしたが、終始主導権を渡すことのない快勝だったと思います。

まずは先発の中森投手。
5回2/3を1失点、目を見張るようなストレートを持っているわけではありませんが、とにかくストライク先行で攻めていく投球が光りました。
鋭く落ちるスライダーが効いてましたね。
彼、前回の登板時でも6回途中で坂本投手に代わり、結果7回の東妻投手が大炎上して勝ち星をフイにしているだけに、同じ6回途中で同じ坂本投手に代えられて心中どうだったのかな?なんて思ったりもしましたが、今日は大丈夫でしたね。

7回以降西村-鈴木-益田の繋ぎが決まり3人ともパーフェクト、危なげありませんでした。

打つ方では何と言ってもポランコ選手!!
今季はなかなか調子が上がりきらない感じですが、今日は相性の良い岸投手から左に右にアーチ連発。
2ラン2本で一人で4打点の全てを叩き出しました。
やっぱり岸投手にはタイミングが合うんですね。

相手のイーグルスは気が張っていた交流戦の疲れがどっと出てきているのか?
元気がなさそうでした。

もう一戦あってもいいな、ぐらいな勝ち方でしたが、残念ながら明日はゲームなし。
ただ、明後日からもホーム。
今度はバファローズが相手です。
遥かかなたに去って行ってしまっているホークスの尻尾ぐらいに触れていくためには、大事な3連戦になります。

金曜日の初戦、ローテでは小島投手の先発ですが、3戦続けてKO食らってますからどうするのでしょう?
ただ、長いシーズンこういうこともある、エースなんだから信頼しているぞ、とばかりに先発マウンドを任せてもいいのでは?と個人的には思ってます。

そして最後になりますが、益田投手、球団新記録の通算228セーブ達成、おめでとうございます!!良かったですね。
今季はセーブ失敗が続いた滑り出しでしたが、最近は少し落ち着いてきましたね。
今日は力のあるボールが低めに集まっていて、安心して見ていられました。
大ベテランのようになってきましたが、まだプロ13年目の34歳。
劇場型ストッパーの代表?のような言われ方をすることも多い彼ですが、逆に言えば身体だけでなくメンタルがタフであることの証左でもあります。
立派なのは、セーブだけでなくホールドが169もあること。
長い間ブルペンを支え続けていたことがよくわかる記録ですね。
マリーンズ一筋、通算250セーブまであと22。
今季中の達成は微妙ですが、まだまだひと花・ふた花咲かせられる年齢だと思います。
名球会は通過点ぐらいに思って、40歳ぐらいまで現役を続けてほしいと願っております。

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