【M1-0Bu】高部と奨吾がナイスラン!!

小島投手、またしても雨男ぶりを発揮。
間断なく霧雨が降り続くゲームでしたが、毎回のように走者を出しながらも彼らしい粘りの投球で7回を無失点。
ピンチの場面になるほど力のあるストレートがコーナーに決まりました。
特に6回表二死満塁から大里選手にフルカウントの場面、渾身のストレートを外角低めギリギリに決めたのはお見事でした。

彼、普段のストレートの球速は140K台半ばですが、今日は150K出ていました。
気合充分のナイスピッチでしたね。
これでチームトップの7勝、うち3勝が雨中のゲーム。
今日はコールドゲームにはなりませんでしたが、ホントに雨とは好相性なんですね(笑)

そして貴重な1点をゲットしたのは4回。
簡単に二死を取られてからでしたが、奨吾選手の打球はレフトほぼ正面。
捉えた当たりではありましたが残念、って感じでしたが、西川選手、まさかの落球。
奨吾選手、あきらめずによく走ってましたね。
セカンドまで行けたのは大きかった。
次打者の高部選手は平凡なファーストゴロに見えましたが、さすが高部。
曽谷投手のベースカバーがやや遅れて競争になり、僅かに早くベース到達。
そしてこの内野安打の間に奨吾選手が思い切りよく三塁を蹴ってホームへ向かいます。
タイミング的にはアウトでしたが、やっぱり慌てたんでしょうね。
曽谷投手のバックホームはワンパウンド、若月捕手は捕り切れずに先制のホームイン!!
奨吾選手、打撃の調子が上がるとともに走塁も思い切りよくなってきましたね。
元々は盗塁王を争ったこともある俊足選手、ヒーローインタビューには呼ばれませんでしたが、高部選手とともに、ゲームを決めたナイスランでした!!

バファローズ先発の曽谷投手、内容的には小島投手を上回る出来だっただけに気の毒でしたね。
田嶋投手に似た感じで、やや高めの重心でサイド気味に腕を振ってくる左腕。
どことなくランディ・ジョンソンぽいかな?
速いだけでなく、制球もしっかりしていますし、いかにもマリーンズが苦手にしそうなタイプです。
今後、難敵になるであろう好投手ですね。

ただ、ゲームは8回鈴木、9回益田と繋いだマリーンズが虎の子の1点を守って逃げ切り。
藤原選手が途中退場したのは気になりますが(特にボールが当たったとか、接触プレーみたいなことはなかったはずなので、何だったんでしょうね?大事でなければ良いのですが・・・)

そして首位のホークスは北海道でのファイターズ戦。
延長12回にもつれこむ熱戦です。
もしファイターズが勝ってくれれば差は7ゲーム。
オールスターまでに7ゲーム以内になってくれていれば上々、なんて思ってましたが、上手くすれば5ゲーム差以内で尻尾が見えてきた、なんてこともありそうになってきました。
とにかく、今日はガンバレ!ファイターズ!!

ファイターズの勝利を祈りつつ、今日のコメントはここまでとしたいと思います。
おやすみなさい。

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