【M6-10F】後半戦まで悶々・・・

痛い負け方でしたねぇ・・・
取らなきゃならないゲームだったはずですが、3点差を逆転して「さすがに今日は勝てそう」となってから引っくり返され、何とも悶々としたオールスター休みを迎えることになってしまいました。
やっぱりポイントは7回、2点リードでコルデロ投手投入が完全に裏目でした。

解説の薮田氏も言っていましたが、相手打者と勝負する以前にストライクを取るのに汲々としていました。
変化球がほぼ外れるので、ファイターズの打者達はストレート一本待ちでしたね。
いきなりの四球から二塁打を浴び無死二三塁、マルティネス選手にレフトオーバーいかれてあっという間に同点。
何とか二死を取るものの清宮選手には内寄りのストレートを完璧に捉えられて逆転の一発を浴びてしまいます。
さらに9回表には1点ビハインドで益田投手を投入するも、二死からマルティネスに四球、石井選手に右中間を真っ二つに破られ、清宮選手には2打席連続の一発を浴び、決定的な4点差をつけられジ・エンドでした。
何だか、マルティネスとか清宮とか、同じ打者に繰り返しやられていた印象です。

ファイターズはマリーンズとは対照的に、7回から河野-池田-田中がいずれもパーフェクトリリーフ。
投打ともに勢いの差を見せつけられましたね。
後半戦、ちょっとコルデロ投手は勝ちパターンでは怖くて使えないと思います。

まぁ、5回には一度は逆転となるソト選手の3ランで伊藤投手をKOしたり、藤原選手にも今季1号が出たり、随所にいい所もあったゲームではありましたが、勝ち切って連敗を止めなければいけないゲーム、しかもホームで終盤にガタガタ崩れたわけですから、かなりショックは大きいですね?

今日、ホークスは勝ってしまったので差は再び10ゲーム。
それどころか、3位のファイターズに1ゲーム差、4位のイーグルスに2ゲーム差に迫られ、かなり切羽詰まった状況で後半戦を迎えることになります。

春の11連勝のときは、高部選手や小川選手が救世主的に活躍してくれました。
チームに再び勢いを与える選手の登場を期待したいのですが、やっぱりあの人、朗希投手になるんですかね?
疲労なのか故障なのかはっきりとはわかりませんが、かなり回復してきているとの報道もありました。
来季のメジャー挑戦?を見据えてもう日本では投げないのでは?なんてことも言われていますが、相手打線を圧倒する迫力ある投球を披露して完封勝ちでもしてくれれば、チーム全体に「まだ行けるぞ」と思わせる効果はあるように思います。

かなりヒールになってしまった感もある彼、ただ、どこのチームに所属していようとプロの選手である限り、自身の能力を契約しているチームに提供する義務はあると思います。
来季どうこうという以前に、もし投げられる状態にあるなら、まだAクラスに留まっているチームを救うべく、獅子奮迅の投げっぷりを見せてほしいなんて思ってしまいます。

でもまぁ、それは昭和のオジサンの古臭い考え方にすぎず、令和の若年層には通じないのかもしれませんね・・・(笑)

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