相手が左腕の宮城投手ということで、スタメン抜擢となった田村捕手の2点タイムリー二塁打などで2回にあげた3点を最後まで守り切りました。
マリーンズの先発は石川投手、4回目の先発マウンドですが、回を増すごとに球速が上がってきています。
今日は最速144K、大分離脱前に戻ってきましたね。
ヒロインで田村捕手「5回で代わるのはもったいない」と語っていましたが、ストレートだけでなく、シンカーやカーブも低めに決まっていて球数も67球、まだまだいけそうな感じでした。
吉井監督、今日は益田投手はベンチから外して救援投手のベンチ入りは少なめの7人、できるだけ先発にイニングを食ってもらいたいと考えそうなものですが、5回終了でスッパリ代えました。
まぁ、吉井さんらしいといえばらしいです。
6回から坂本－国吉－澤村－横山と繋ぎましたが、セットアッパーの鈴木投手も温存。
目先の勝ち星よりシーズン通しての投手のコンディションを守る、という考え方なのでしょうね。
結果的に、坂本投手がセデーニョ選手と杉本選手にタイムリーを浴びて1点差に迫られますが、後続の投手は走者を出しながらも何とかゼロで凌ぎきり、石川投手に今季3勝目をつけました。
これで4連勝、オールスター明けから6勝1敗です。
ただまぁ、これでもゲーム差が10から縮まらないのが辛いところです(笑)
ホークス、今日もファイターズ相手に6-4で勝利、嫌になるほど負けてくれません(笑)
マリーンズとしては、諦めずに一戦一戦拾っていって、まさかの奇跡を期待するしかありません。
まずは明日、バファローズは10連敗中だそうですが、同情している場合でもありませんね。
何とか苦手にしている田嶋投手を早めに攻略したいところです。
今日昇格の荻野選手をスタメン起用してくるかな?
相手は連敗中だけに、先制さえすれば優位な展開になりそうです。
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