【M3-4F】屈辱の3タテ

初回にポランコ選手の先制2ラン、幸先良いスタートでしたが・・・
朗希投手、初回こそ勢いのあるストレートで押して3者凡退でしたが、2回からはそのストレートを狙われました。
3敗目を喫したホークス戦と似たような感じでした。相手もプロ、ストレートとわかっていれば160K前後のボールでも対応してくるということですかね?
配球が読まれているのか?癖を見破られているのか?
よくわかりませんが、このままだと次回登板も同じことになりそうな気がします。

2回には清宮選手の二塁打からレイエス選手のタイムリー。
3回は一死一二塁から清宮選手にタイムリーでレイエス選手は犠牲フライ。
5回には浅間選手のバントヒットから清宮選手にまたまたタイムリー二塁打・・・
同じ選手に続けてやられているのも気になります。

また、ほとんどの打者にボール先行でカウントを苦しくして、間合いも長く投球リズムが悪かったですね。
たまに目が覚めるような角度あるストレートが低めに決まることもありましたが、全体的にはアップアップの内容。
6回92球被安打6与四球5の4失点で4敗目。
彼、いつも序盤から肩で息をしながら苦し気に投げていますが、まだ投げる持久力が備わっていないのかな?
MLB挑戦の話がどうなっているのか、私には知る由もありませんが、岩本勉さんが以前言われていた「ちゃんちゃらおかしい」を思い出させてしまう内容でしたね。

あと、打線もチャンスは作れどあと一本が出ませんでした。
1点ビハインドの終盤、7回は二死一三塁、8回は一死二塁、9回は二死二塁といずれもスコアリングポジションに走者をおきながらタイムリーは出ませんでした。
特に7回、山口選手の打席。
ボールを2つ見極めていい感じかと思いきや、次のボール球を空振り、最後は力みかえったスイングでキャッチャーフライ。
彼は力が入ってガチガチっぽかったですが、見ている方は力が抜けました(笑)

結局ファイターズ先発の加藤投手に7勝目をプレゼント、うちマリーンズから5勝です。
いつもやられている相手に今日もやられたという、最近お馴染みのパターンです(笑)
ただ、7敗しているわけですから、他チームは攻略してるはずなんですよね・・・

2位争いの相手に、何とホームで3タテ食らうという屈辱的な展開。
3ゲーム差をつけられ、CSホーム開催が遠のきましたね、それどころか4位のイーグルスにも3ゲーム差に詰められてしまいました。

明日からは大阪でのバファローズ戦。
今季相性の良い相手だけに、何とか状態を立て直してほしいのですが、特に打線は重症っぽいです。
これまで好調だった高部選手や藤原選手の当たりが止まって、ポランコ選手の一発に期待するしかないような感じですね。
あらためて離脱中の岡選手の穴の大きさを感じます。

まあ、ファンとしては「頑張れ」と言うしかないのですが、何とかロースコアの展開に持ち込んで少ない点数を守り切るゲーム運びを願うしかないかもしれません・・・

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