冴えないゲームという感じではありましたが、とにかく勝ちました。
マリーンズ打線は相変わらず元気がありませんでしたが、ライオンズはもっと状態が悪そうでしたね。
ライオンズのスタメン、こう言っては失礼ですが、佐藤龍世選手を4番にもってこざるをえないとは相当苦しいと思います。
スタメンで打率0.250を超えているのは源田選手だけですからね。
吉井監督が言っていたように、小島投手もそれほど調子が良いわけではなく、毎回走者を出していましたが、打率の高い打者も長打のあるポイントゲッターもいない相手打線ですから、余裕を持って押し込んでいけたのではないでしょうか?
マリーンズも2点取ったとはいえ、3回の都志也選手のタイムリーは一二塁間の真ん中に飛んでくれたコースヒットでしたし、4回のソト選手の打球も相手が予期していないレフト線に高く上がった当たり、レフトの追い方も一直線ではなかった感じで、ラッキーヒットではありました。
ただ、2点とも本塁を踏んだのは角中選手、今日は3打数3安打。
2番スタメンでの起用が当たりました。
いつまでベテラン頼みだよ?とは言いたくなりますけどね・・・(笑)
打線は沈滞しているわけですから、若い山口選手あたりが目の覚める一発でも放ってもらいたいのですが、今日も外角のボール球にやたらと手を出して、なかなか立ち直ってきません。
今日は5回の打席の後で替えられていましたが、あれだけボールが見えていないと当然ですかね?
まぁでも、相手がどうであろうと勝ちは勝ち。
小島投手は7回無失点、今日は8回澤村投手、9回鈴木投手と繋ぎましたが、二人とも三者凡退で完封リレーを決めてくれました。
ライオンズ戦は開幕15連勝。
こんなの初めて見ました!!
とにかく2位のファイターズに食らいつきながら、4位のイーグルスは引き離したいマリーンズ。
ファイターズとイーグルスはエスコンで直接対決。
3-3の同点で延長戦突入のようです。
両者が星をつぶしあっている間に、ライオンズに勝たせてもらっちゃいたいですね(笑)
もう、今カードで17連勝狙うしかないでしょう。
明日も今日と同じような展開になりそうですが、先発の唐川投手はしっかりゲームを作ってくれると思います。
今の打線に大量点は期待できそうもないですから、相手の隅田投手からしぶとく2・3点取るしかありません。
厳しいゲームになりそうですが、ライオンズを気の毒がっている場合ではありません(笑)
シーズンもここまで深まると、内容よりもまず勝つこと!!
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