なんかスタメン見た時に嫌な感じはしましたね。
昨日結果を残した左打者達はスタメン落ち、こう言っては何ですが、ほぼ期待の持てない右打者達を下位打線に並べてきました。
6番奨吾、7番西川、8番田村、9番友杉・・・
打てないだけならまだしも、初回の一死二三塁のピンチに打ち取ったかと思われた三遊間の打球は奨吾選手のグラブの下をすり抜け、続く打球も三遊間に飛んで、今度は友杉選手が足をもつれさせてしまいます。
記録は両方ともヒットでしたが、先発の西野投手には気の毒な立ち上がりになりました。
結局この2点以降、両チームとも無得点。
ライオンズ先発の菅井投手に今季初勝利、プロ2勝目をプレゼントです。
確かに彼、左腕からスリークォター気味に腕を強く振ってきて、どんどんストライクをとってきます。
いかにもマリーンズが苦手にしそうなタイプですし、今日は小気味良いアッパレな内容でした。
ただ、スタメンに藤原選手や上田選手、小川選手がいれば、もう少し粘って球数を投げさせていたか、藤原選手や小川選手はセーフティバントをして足で崩しにかかるとか、何かやっていたと思うんですよね。
6回まで86球、チャンスらしいチャンスも作れず淡泊な攻撃を繰り返し、大宮まで見に行ったファンの方はさぞかしストレスが溜まったんじゃないかな?
あと西川選手、今日も4打数ノーヒットで打率は0.143まで落ちました。
いつまで我慢するのでしょうね?
フルスイングが魅力的で楽しみな打者ではありますが、一度ファームで立て直してもいいのではないでしょうか?
ファームでは山本大斗選手が打率何と0.382、本塁打4本で絶好調です。
昇格させてあげないのはいかにも可哀そうですし、ファンとしては名門大学出身のドラ1だろうと、育成上がりの選手だろうと関係なく、打ってくれる選手を使ってほしいですからね。
彼だけでなく、山口選手や安田選手も下では結果を出しています。
一軍の打線が好調ならともかく、かなりの貧打ぶりなのですから、何人かの選手は入れ替えてもいいタイミングだと思います。
ともかく、これ以上結果の出ない左右病に拘って、今季は左腕にやられっぱなしで終わるのか?
吉井監督、今ならまだ間に合います。
ちょっと考え方を変えていただけないかと、僭越ながら(笑)お願いさせていただきたいものです・・・

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