マリーンズ何と3連勝、勝率5割に戻しました。
貧打ぶりは相変わらずですが、投手が頑張りました。
特にボス投手、素晴らしかったですね。
初回先頭の浅間選手に一発を浴びたものの、その後は威力充分なストレートと大きなスライダー(今はスイーパーって言うみたいですね)が低めに決まって6回78球1失点で2勝目ゲット!!
ちなみに2戦連続で初回先頭打者初球に一発食らうというのも、なかなかないことだと思いますが、過去にあったんですかね?
ただ、相手先発の北山投手もなかなかの内容。
高めのストレートが伸びて、2回にポランコ選手の一発で追いついたものの、ちょっと攻略は難しそうでした。
ケームが動いたのは7回、一死無走者からポランコ選手の振り逃げから一死一塁。
さらに高部選手の投ゴロは高く弾み、北山投手の悪送球を誘います。
一死一三塁、相手に貰った願ってもないようなチャンスがやってきました。
ここでバッターは寺地選手。
吉井監督は三走に代走和田選手を送ります。
いやぁ、見事なセーフティスクイズでした。
寺地選手、冷静に一塁側に転がして貴重すぎる勝ち越し点をゲットします!!
その後は、7回横山、8回ゲレーロ、9回鈴木と繋ぎファイターズの反撃を許さず際どい勝負をモノにしました!!
ボス投手、78球でしたからまだまだいけそうでしたが、6回に二死満塁のピンチだったので、首脳陣も早めのリレーに舵を切ったのかな?
まぁ、去年やられっぱなしだったエスコンでのゲームでしたから、まず初戦を取れたのは大きいですね。
つくづく思うのは、寺地選手がゲームに出るようになって、チームがまるで変わったといことです。
結構勝負所で打席が回ってきますが、綺麗な形でなくとも必ず結果を出して得点に絡んでます。
今日のセーフティスクイズが典型ですが、まさしく勝利への使者というところでしょうか?
今風に言うと「持ってる」ということなのでしょうが、捕手としても堂々としたリードぶりが光ります。
英語が堪能なのか?よくわかりませんが、ボス投手とのマウンド上の会話も息が合ってそうでしたね。
明日、明後日とエスコンでのゲームが続きますが、もし3タテできたら今季のファイターズ戦は相当有利に運びそうです。
そうそう上手くいかないことはわかっていますが(笑)
期待するのはファンの自由、まずは明日先発の小島投手、相手先発の加藤投手との左腕対決に一歩も引かず踏ん張ってはしですね!!

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