【F1×-0M】手練手管のキャバ嬢??

まぁ、3タテいかれるだろうと思っていましたが、やっぱりでしたね。
どうせなら、序盤に大量失点してくれた方が気楽に見られるのですが、接戦になっちゃうもんだから、やっぱり期待しちゃうんですよね(笑)
思わせぶりに期待させておいて、最後には裏切られるというパターン。
マリーンズ、何だか手練手管のキャバ嬢みたいなチームになってきたかも??

今日のゲームに関しては、ひたすらボス投手が気の毒としか言いようがありません。
8回97球被安打2の無失点、先発投手としてほぼ完璧な内容でした。
普段通り、力のあるストレートが低めに決まり、タイミングを外す変化球も絶妙でした。
彼、今のところ2勝3敗ですが、普通の打線のチームだったら5勝1敗ぐらいだと思います。
毎度援護なしなのに、好投を続けてくれて頭が下がります。
ホント、素晴らしい先発投手が加わってくれました。
次回こそは、せめて2点ぐらいは取ってあげてほしい・・・

ファイターズの北山投手もなかなかの出来で、結局7回117球被安打6でやはり無失点。
ただ、中盤から球が高めに浮きはじめてチャンスはあったんですよね。
捉えた当たりがセンターの矢澤選手のところによく飛んで、彼の好守に阻まれた場面が多かったのも痛かったです。
6回表一死一二塁、7回表二死一三塁で、マリーンズらしく?あと1本が出ず、8回表には変わった孫投手から岡選手がセンター横へのヒット、二塁打を狙いますがリプレー検証の末にベース手前でタッチアウト。
この岡選手のチャレンジは仕方ないと思います。
今のマリーンズ、シングルヒットが出ても結局フン詰まり攻撃になるのは目に見えていますから、無死二塁からバントで一死三塁を作り、外野フライかボテボテの内野ゴロ、何ならスクイズで1点というぐらいしか点が入る感じがしません。

まぁ、この6～8回で1点でも取れていたら、2・3点になった可能性もありましたが、タラレバ言っても仕方ないですね(笑)

最後は9回、ゲレーロ投手がカウント3-0からストライクを取りにいったストレートをレイエス選手にライトブルペンに叩き込まれて2試合連続のサヨナラ負け。
でも、あのあたりが勝ってるチームですよね。
マリーンズだったら3-0から打ちになんていけませんからね。
貯金8個のチームの余裕というか、甘い球なら好球必打でOKよってことなんでしょうね。
負けてるチームは、どうしても大事にいこうとして判断が縮こまって結局チャンスを逃してしまうことが多くなります。
昨日、今日とも1点差負けですが、チーム力の差をたっぷり感じさせられる負け方でもありました。

で、最悪の状態で来週からは交流戦。
シーズン序盤は不振だったチームが、交流戦で連勝して一気に立て直してくるということは、過去にありましたが、どうでしょう?
今季のマリーンズに関してはちょっと期待薄かなぁ?

変に期待して裏切られるのが怖いというファン心理ですかね・・・(笑)

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