【D3-0M】当たり前に3連敗

毎度々々ヒドいゲームが続くマリーンズですが、今日もまた、勝つ気がなさそうな?工夫のない攻撃を繰り返し、当たり前のように3タテ食らわされました。
昨日は土壇場で2点差を引っくり返されショックが残る状態でしたから、何としても先取点が欲しかったところですが、いつもながらの雑で意味不明な攻撃で、ドラゴンズ先発の松葉投手を助けていましたね。

まずは4回表、先頭の寺地選手がレフト線への二塁打で無死二塁。
続く3番の池田選手、好き勝手に?打っていってショートゴロ。
私、この彼の打席には怒りを覚えてしまいます。
今のマリーンズ打線が、そう調子良くヒットが続くとは思えません。
石にかじりついても二走を三塁に進めて、外野フライか内野ゴロでも先制できるようにするのがセオリー。
ドラゴンズ解説の野口さん、呆れたように「右へ打とうとする意識がまったくない」とコメントしていましたが、その通りです。
私なんかは、送りバントでもいいと思ってました。
池田選手、大学を出て3年目、ようやくレギュラー獲りのチャンスが巡ってきているなか、この雑すぎる打撃はいただけないどころか、今日のゲームに関しては戦犯といっても過言ではないと思います。
結局次打者の大斗選手はライトフライ、三走がいれば楽々先制でした。

さらに5回表、先頭の茶谷選手が四球の後、高部選手はファーストゴロで一走が入れ替わって一死一塁。
ここで打席は先発のボス投手。
まさかの?ライト線へのヒットで一死一三塁。
またまた先制機を迎えますが、ここで意味不明のプレーが飛び出しました。
一走のボス投手がまさかまさかの???スタート。
まさかばっかりですが(笑)、ちょっとコレ、何だったんでしょうか?
当然の如く二塁でアウトになり二死三塁になってしまいます。
打者は藤原選手ですから、Wスチールのサインは考えにくいですし、実際三走の高部選手はスタートしていなかったですからね。
映像には映っていませんが、おそらくあまりのことに呆然としていたのではないでしょうか?
まぁ、年に一度あるかないかの?不可解プレーだったと思います。

ただでさえ弱いチームがこんなことばかりしていては、勝ち運が逃げていっても当然です。
ボス投手は先発投手としては、今日も頑張ってくれて6回無失点。
何か彼が投げているときは点を取ってはいけないみたいですね・・・

7回には二番手の坂本投手が制球不安を露呈。
満塁のピンチを作り、三番手の小野投手が田中選手にライトに犠飛いかれて先制されます。
これもカウント0-2と追い込んでから、三球勝負に行けばいいものを、変化球のボール球を振らせようとしたあげくフルカウントに持ち込まれ、ストレートを投げるしかなくなったところを狙われて捉えられました。
むしろよく1点で済んだと思います。

ただ、今のマリーンズからしたら、この1点差は10点差ぐらいに感じます。
9回には木村投手がボスラー選手にライトスタンドに運ばれ、一死一塁から大島選手に走られ代打のブライト選手のタイムリーで万事休す。
野口さんには「(ドラゴンズのクローザーの)松山投手にセーブをつけたいからもう追加点はいらない」と言われる始末。
盗塁フリーパス状態も相変わらずですね。
池田選手もソト選手もそうなのですが、一走がいる時、ベースよりかなり前目に守って牽制がきてもタッチにいかないんですよね。
ドラゴンズのファーストは牽制時にたとえセーフのタイミングでもタッチにいっているのですが、この差は結構大きいんじゃないですかね?
一走の選手にすれば、多少大きめにリードを取っても大丈夫ってことにならないのかな?
この盗塁されまくり問題は、バッテリーのせいにされがちですが、ファースト守備も関わっているのでは?

とにかく、予想通り、そして予定通り?の3連敗。
サブロー効果も2試合限定?で再びお先真っ暗状態ですね・・・
来週はホームに居座ってカープとスワローズを迎えますが、確か13日は習志野高校応援デー。
何とか、それまでには少しでも立て直して、習高吹奏楽部の諸君が本気で勝てると思ってマリンに来てもらいたいのですが、望み薄かな?
何しろ極貧打線はそのままで、救援投手陣も崩壊状態ですからね。
ホント、まさかばっかりですが(笑)先発投手のまさかの完封に賭けるしかないという、ちょっとどうしようもなくなってきましたね・・・

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