【YB9-10M】ナイス勝ち切り

いやまぁ、こんなゲームもあるんですね。
先発のボス投手、これまで好投を続けながらも報われず、何だか気の毒投手の代表みたいでしたが、今日は初回にいきなり5点のプレゼント。
かえって狼狽えちゃったんですかね?
それとも初めて経験するこの時期の日本の蒸し暑さにやられちゃったのかな?
4回76球6失点、楽勝ゲームだったはずが、最後までわからない展開になっちゃいました。

ただ、初回のマリーンズらしからぬ?連続攻撃は見事でした。
寺地選手、安田選手の連打から大斗選手がレフトスタンドに叩き込む3ラン。
ここで安心しなかったのが、結果的には大きかったです。
西川選手がレフトフェン直の三塁打、友杉選手がレフト線へのタイムリー二塁打、さらに今日スタメン抜擢の小川選手がセンターへのタイムリー。
相手がヘッポコの投手ならともかく、バウアー投手ですかね。
ボス投手には充分すぎるはずの援護点だったはずですが・・・

その裏、身体が重そうなボス投手にベイスターズ打線が襲い掛かります。
渡会選手ヒット、松尾選手死球、佐野選手タイムリー。
牧選手遊ゴロの間に三走がホームイン、さらに梶原選手がタイムリーで3点。
まったくわからなくなりました。

ただ、今日のマリーンズ、乱打戦のしっちゃかめっちゃかゲームになりながらも、一度もリードを許すことはありませんでした。
相手のホームだけに、一度でも同点になっちゃうとヤバいぞ、と思いながら見ていましたが、救援陣がどうにか踏ん張りましたね。

特に殊勲甲は6・7回を回跨ぎで無失点だった横山投手。
コーナー際に決まる変化球も見事ですが、やや力感を抑えた軽めのモーションから威力充分のストレートで打者を押し込んでいました。
相手に傾きかけた流れを食い止めたナイスピッチですね。

でも、以前から書いていますが、いつまでもこんな便利屋的な起用をしないでほしい。
先発ならキッチリとローテに入れる、救援ならクローザーもしくは8回のセットアッパーでタイトルが取れるようにしてあげてほしいですね。
最早彼は、そのように扱うべき一流投手だと思います。
余計なことですが、海を渡った同期の何とかローキ君を既に抜いているのではないですかね?

まぁ、ヒヤヒヤさせながらも8回鈴木、9回中森で1点差を逃げ切りました。
何だかんだで1度も追いつかれなかったのが効きました。

ナイス逃げ切り!!
交流戦は残り1試合、最初に雨で流れたゲームを仕切り直しでホームでジャイアンツを迎えます。
今のところ、交流戦だけでは9勝8敗。
もう、リーグ内の順位はどうでもいーです??

もう1試合、何とか勝って交流戦は勝ち越しでお願いしたいですね。
他のパリーグのチームもみんな勝っちゃって、マリーンズだけが負け越しなんて恥ずかしいですものね・・・

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