投球は初めて見ましたが、さすがに競合ドラ1だけのことはありますね。
クロスファイアーに決まるストレートは威力十分で、ちょっと打てる感じがしませんでした。
対する涌井は、一応クォリティスタートではありますが、いまいち決めきれないというか、追い込んだ後にファウルで粘られるシーンが目立ちました。
しかし、いくら相手が良かったとはいえ、新人に手もなくひねられたわけですから、打線の深刻感も増すばかりです。
開幕以来、牽引役だった荻野と中村の不調が気がかりです。
ところで、私は昨年まで県外に住んでいたので、千葉テレビが見られなかったのですが、今日は久しぶりで倉持さんの解説を聞くことができました。
あのいー加減な?断定口調は健在のようで、何だかホッとしました。
でも、今日は倉持さんの言うことはよく当たっていたと思います。
特に、「どうせ逆球なら中途半端にならずに、思い切り逆になった方がバッターは打てない」というようなくだりには、素直にナルホドと思いました。