メットライフでのラストゲーム。
マリーンズはようやく打線が繋がって一矢報いました。
4連戦が始まる前は、2勝2敗で御の字と思っていましたが、終わってみれば1勝3敗。
今季の対戦成績や実力差を考えれば、まぁまぁだったのかな?
先発石川、今日も思うように球速が上がりませんでしたが、変化球中心の粘り強い投球で7回3失点。
打線の援護があるまで辛抱したのは立派でした。
打線は1-2の1点ビハインドで迎えた6回。マーティンのヒットを皮切りに一挙6点のビッグイニング。今季既に4敗食らっている苦手の本田投手をようやく捕まえました。
マーティンを3番に据えたのが当たりましたし、清田・田村あたりの状態の良い打者達が冷静にボールを呼び込んで力まず打っていた感じでした。
昨日、一昨日と何かヘンテコな形でのサヨナラ負けが続いただけに、ズルズル行かずに1勝だけでもできたのは大きかったと思います。
また、今日はカード最終戦ということでライオンズサイドから、台風の被災地となってしまった千葉県民とマリーンズナインを励ます心温まるメッセージもあったとのこと。
ありがたいですね。
次戦は2日おいて、3位を争っているイーグルスとのホームでの直接対決。
シーズンで最も負けられないゲームになります。先発は多分小島投手になると思われますが、このところ内容が良く、勝ち運も持っていますから期待したいですね。
何とかライオンズのメッセージに応えて、CSで再びメットライフに戻ってこれることを祈りたいと思います。