いよいよ残り20数ゲームで迎えた首位攻防戦。
初戦はマリーンズが取って、またまたゲーム差ゼロに迫りました。
初回から無死満塁。押し出しと、考えられないようなキャッチャーの捕球ミス(ただのサードゴロ、松田選手は普通にバックホームしましたが、タッチプレーでもないのに甲斐捕手が落球)で2点先制。
それにしても、甲斐捕手、どうしたのでしょう?
大事な大事なゲームで素人並みの落球。6回にはエンドラン崩れの二盗も許していましたね。
ランナーはとても俊足とはいえない田村選手でしたから、余裕で刺せる場面だったと思いますが、送球がやや逸れました。
結果、その後藤原選手の右前タイムリーが出ましたから、大きなプレーだったと思います。
マリーンズ、今日は甲斐キャノンの不発に助けられました。
ただ、もちろん勝因はそれだけではなく、二木投手の頑張りが最大要因と言っていいでしょう!!
低めに低めに、緩急を使いながら、危なげない投球でした。
柳田選手もタイミング崩されまくりで3三振。二木自身、この時期に優勝争いをしているのは初めての経験のはずですが、プレッシャーに苛まれている姿など微塵も感じさせないナイスピッチでした。
優勝慣れしているはずの?ホークスのあまりに元気のない戦いぶりを見ていると、マリーンズファンとして、半信半疑ながらも?、ホント行けそうな気がしてきますね!!
ホークス。選手層が厚く、ファンの後押しも熱烈な素晴らしいチームのはずですが、今日のゲームを見る限り、何か疲れてるんですかね?
工藤監督ら首脳陣も本気で勝ちに来てるように見えませんでした・・・
ただ、相手が疲れていようと何だろうと、マリーンズは優勝を目指すだけです!!
今日は、多分に棚ボタ的な勝利でしたが、この時期、勝ち方はとうでもOK。
(怒られそうな表現ですが)コロナ棚ボタで昇格してきた若手選手達、藤原は猛打賞。高部もプロ初安打。頑張ってますね!!
残り試合はあと少し、ベテランも若手もひっちゃきになって、不格好でもいいから死に物狂いで勝ちにいってください。
千葉移転後初のシーズン1位フィニッシュが、もう手が届くところです。
LetsGo Marines!!