【M6-13E】どうしちゃったの?

結果的には7点差の大敗でしたが、途中までは接戦。
ただまぁ、これでもかとばかりに守備ミスのオンパレード。これじゃあ勝てませんね・・・
特に2点ビハインドの8回、一死満塁からショートゴロを藤岡が、セカンドゴロを中村が連続悪送球。
決定的な点差をつけられました。
二人とも上手い部類の内野手なんですけど、どうしちゃったんでしょう?
あまりにもダラついたゲーム展開に集中力も途切れちゃったかな?

他にも、レアードのバント処理にいかない怠慢プレーとか、センター加藤の目測を誤ったプレーとか、いろいろありました。

じゃあ、投手は一方的に被害者かというと、そうでもなくて、先発石川は序盤素晴らしい立ち上がりをしながら、中盤ランナーを出し始めると粘り切れずに大量失点。
5回、浅村のタイムリーで0-3になったのは仕方ないにしても、次の島内に気の抜けた甘い球を3ラン。
ピンチでも、常にベストの投球をしようとする相手先発の涌井との差が、はっきり出てました。
今日はストレートで相手を押し込んでいたし、シンカーの変化も鋭かった。
あのあたりのメンタルの弱さが、一流投手になりきれない要因なのかな?

15M近くの強風に加えて小雨混じりのコンディション。
厳しいゲームだったと思いますが、相手も同じ条件、まったく言い訳にはなりません。

石川投手、このまま不甲斐ない投球を続けてると、メジャー挑戦どころか、マリーンズのローテの中にも居場所はなくなりかねません。
佐々木朗希や鈴木昭汰、若い芽はドンドン出てきてますから。
奮起一番、新人王を獲った頃の、とにかく低めを粘り強く突いていく投球スタイルを何とか取り戻してほしいですね。
ちょっとした過去の実績だけで、何年も主力投手に安住できるほどプロは甘くないと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です