3コース目となるランコースの紹介。
今回は、千葉県内のランナー達の間では、最も有名なコースになるでしょうか?
幕張~稲毛シーサイドコースをご案内したいと思います。
このコース、正式には幕張のイオンモールを海方向に下った地点をスタートにして、稲毛海浜公園内を折り返す、往復13Km、片道6.5Kmのコースなのですが、私の脚力では往復はチトきついので、稲毛海浜公園入口をスタートにして、ゴールを本来のスタート地点とする片道7Kmのコースにしています。
まぁ、ランコースに正式も何もないと思いますのでご容赦を(笑)
稲毛海浜公園には、いくつか入口がありますが、私は「高浜車庫」のバス停をおりてすぐの入口(海浜公園プール入口)をスタート地点にしています(地図上A地点)
東に向かい公園内の道沿いを半周回するように走っていくと、左手に海が見えはじめ、折り返すように向きを西に変え、砂浜を望み、海風を感じながらのランニングになります(地図上B~C地点)
そのまま公園内を道沿いに走って右折すると、今度は稲毛のヨットハーバーが見えてきます。
地図上D地点を左折し、水門沿いの小川を渡り、ヨットハーバーの北側を迂回するように回り、検見川浜を目指します。
地図上F~H地点の間が検見川浜沿い、スタートしてから3~4Km程度、ちょうど半分ぐらいですね。
このコースは500Mおきに距離表示が路面にあります。ただ、表示の起点は幕張側の地点、今ご紹介しているコースでは、ゴールからの距離ということになります。
検見川浜は夏場には、ウィンドサーフィンの色とりどりの帆がはためき、ちょっとした絶景スポットになりますね。コース右側にはシャワーやトイレもありますので、ここで一旦休憩していくランナーも多いようです。
そして地図上H地点、検見川浜の終点手前で右に折れ、海浜大通りに入ります。
美浜大橋を渡ると道中も後半。広々とした歩道を幕張新都心に向かって走ります。
ここからは、公道コースになるので仕方がないのですが、ゴールまでに信号が3ケ所あり、止められてしまうこともあります。
ただ、大通りは車の交通量もそこそこ多いせいか、信号が青になっている時間も長く、平均すれば3ケ所中、止められるのはそのうち1ケ所程度でしょうか?
また、新都心に入ってくると、左にマリンスタジアム、右に幕張メッセ。
千葉の象徴的な建物の間を走ることになり、それまでの海岸沿いの景観とのコントラストが楽しいですね(地図上I地点付近)
このあたりで、ゴールまで約1Km
終盤は、右側の視界が開け、巨大なイオンモールが出現します。
面積は約19.2万平方キロメートル、東京ドーム4個分だそうです。
全国のイオンモールの旗艦店だそうで、広さも全国一かと思いきや、上には上があるようで、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンの方が広いとのこと、まぁ、広さ競争はともかく、ショッピングセンターとしてだけでなく、劇場あり立体庭園あり、とても1日では周りきれない施設であることは間違いありません。
私の年代なんかだと、30年以上前、船橋にララポートが出来た時のアメリカっぽい斬新さにかなり驚いたものですが、規模としてははるかに凌駕してますね。
脱線しましたが、話をランコースに戻します。
イオンモールが見えると、もうゴール直前。
そのまま真っ直ぐ走って、幕張稲毛シーサイドコースの案内板のある所がゴール地点です(地図上J地点)
前述したように、本来はここがスタート地点で、稲毛海浜公園内を折り返して戻ってくるのが、正統的?な本来のコースです。
ただ、ランニングは個々人の脚力やコンディションに合わせて、自由にコースどりが出来るのも魅力の一つです。
やや邪道気味の?コース紹介となってしまいましたが、全体的には、走路が広く、海風を感じながら走れる気持ちの良いコースです。
またイオンモール内に、スポーツオーソリティーズ運営のランニングステーションがあり、シャワーを浴びて汗を流せるのも高ポイントです。
帰りはイオンモールから海浜幕張駅行、幕張本郷駅行のバスが出ています。
交通至便で、(どちらにお住まいかにもよりますが)手軽に行けて景観的にも飽きない、なかなかのグッドコースだと思っております。
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