今日は後半、チバテレ経由のテレタマ中継を見ていたのですが、解説のGG佐藤氏、「マリーンズらしい勝ち方」と言ってましたね。
長打力に乏しい打線が何とか取った3点を、先発投手がゲームを作り、救援投手が上手く繋いで競り勝った展開を「マリーンズらしい」と評したものと思います。
まぁ、その通りですよね。
今日あげた3点は、3回に二死満塁からポランコ選手のライト前タイムリーの先制の2点、1点差に迫られた7回には6回に一死満塁から池田選手の打席で、何と相手のワイルドピッチで振り逃げであげた1点でした。
決して相手先発のエンス投手をKOしたわけではありませんが、どうにかこうにかチャンスを点にしたという感じでしたね。
結局、今のマリーンズ打線は、3点というのが分かれ道というかポイントというか?
3点より多くとれば今の投手陣からみると、まず勝てるでしょうし、逆に3点以上取られると、今の打線ではまず追いつけない、って感じですかね。
先週の土曜日、8回に澤村が炎上してホークスに嫌な逆転負けをした試合も、マリーンズの得点は3点でした。
ただ、その嫌な負け方の後、苦手の所沢に乗り込んでの連勝は立派でした。
昨日も今日も先発投手(昨日は種市、今日は小島)が7回2失点で、きっちりゲームを作りました。
やっぱり2点に抑えておけば、頼りにならない?マリーンズの打線でも何とか勝ちを拾えるということなんでしょうね。
投手陣は気の毒気味ですが、山口選手、荻野選手、高部選手が戻ってくれば、多少なりとも?得点力は上がってくるはずです。
それまでは、この3点打線?を抱えながら、何とか2点以内に抑えて接戦をモノにし続けてほしいですね。
あと、GG佐藤氏、千葉での解説ではマリーンズびいきなのに、所沢では逆になるんですね・・・(笑)
両チームのOBですから、仕方ないのかな?
でも、育成から上がって来た選手のことなんかも、結構詳しく語っていたりして、勉強されているのはわかりました。
弁舌爽やかだし、いい解説者だと思います。
でも、あの人、確か千葉県民のはずだし、やっぱりマリーンズ寄り一本でお願いしたいかな・・・(笑)
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