いやぁ、恐るべし吉井マジック!?
打つ手打つ手が当たりまくってますね。
今日はブルペンデーとして、廣畑投手の先発で始まったゲーム。
廣畑投手が、入団以来最高の内容(里崎氏談)で2回を無失点、チームに流れを呼び込むと、岩下-東妻-西村-ペルドモ-小沼-坂本、そして益田とつないでバファローズ打線を1点に抑えます。
打線の方は、相手を打ち崩したという感じでもありませんでしたが、一二塁間の真ん中に飛んだ安田選手の内野安打で、すかさず二塁から藤岡選手が好走良くホームインで先制。
他にも、岡選手のサードゴロがベースに当たってタイムリーになったり、茶谷選手の内野フライを相手が落球したのが追加点につながったり、幸運にも恵まれ、こすっからい?点を積み重ねましたね。
それでも常にリードの状態で、取っかえひっかえの投手陣を投げさせることができたのは大きかったと思います。
まぁ、綺麗な勝ち方とは言えなかったかもしれませんが、投打ともマリーンズらしい繋ぎの野球を見せたとは言えると思います。
長いシーズン、こういうゲームを取れるか落とすかの違いは積み重なると大きいですからね。
そういう意味ではナイスゲームでした。
あと、いいことなのか悪いことなのかわかりませんが、ヒロインに呼ばれた3人(岩下・田村・益田)、喜色満面というより、かなり渋い表情で話してましたね。
ナインの中には、あまりいい内容のゲームではなかった、という思いがあったのかな?
ゲームセット後のベンチでも、唯一の失点を喫した坂本投手と佐藤捕手が、何やら厳しい顔つきで話し込んでいて、黒木コーチが「まぁまぁ」とでも言うように宥めに入っているように見えました。
勝ちゲームなのに浮かれてなさそうなのは、やっぱりいいことなのかな?
何か常勝チームっぽいですよね(笑)
ナインのなかに、今首位にいるとしても、まだまだ途中経過、目指すはあくまで秋の優勝という気持ちがあるのだとしたら、ファンとしても嬉しいことです。
そして、益田投手はマリンでの100セーブ(通算では195セーブ)を達成、おめでとうございます。里崎氏は余裕で250セーブで名球会いける、と言ってましたね。
チーム事情で抑えやったり中継ぎやったり、毎年50ゲーム以上投げ続けてきたことが、報われつつあるキャリアになってきたということでしょうね。
ホント、秋には胴上げ投手になること、期待したいですね。
また、同列の記録というわけではありませんが、里崎氏の解説日連勝記録(今日で7でしたっけ?)も継続。
これは単なる巡りあわせ以外の何物でもありませんが(笑)、それでもこちらもできるだけ長く続くことを期待です。
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