投打ともに踏ん張りきって、マリーンズ、貴重な勝ち星をゲットです。
どこでやられてもおかしくないゲームでしたが、10連敗中のホークスの焦りにも救われましたね。
相手はとにかく目先の1勝が欲しくて仕方がないのがミエミエ、投手交代のタイミングも早かったですね。
まだまだ行けそうだった先発の板東投手を5回で降ろして、6回から継投に入ります。
マリーンズ1点ビハインドの6回、左打者二人を打ち取った田浦投手に代わって3人目のマウンドに立った大津投手から山口選手が同点の一発!!
ここでホークスの勝ちパターンを崩せたのは大きかった。
その後、何度か勝ち越しのチャンスがありましたが、もう一本が出ずゲームは延長へ。
ただ、相手はモイネロ投手を欠いています。
救援陣の勝負になれば、かなり分があると思っていましたが、実際その通りになりました。
6回3失点の先発小島投手の後を受けたマリーンズ救援陣、東妻-坂本-ペルドモー益田-横山と繋ぎホークスを無得点に抑えます。
7回なんか、一死満塁までいってかなり危なかったですが、中村(晃)選手のライトライナー、やられたかと思いましたが平沢選手の絶妙のポジショニングで事なきを得ました。
そして延長にもつれこんだ10回裏、二死満塁から我らがサヨナラ男、安田選手が一二塁間を破って決着をつけました。
10回表を抑えた横山投手、プロ初勝利です。おめでとうござしいます!!
これでホークスは11連敗、2位マリーンズとの差は4ゲーム。
あとはマリーンズ、首位のバファローズを追いかけていくだけなのですが、なかなか負けてくれませんねぇ(笑)
今日もファイターズに勝っちゃったので、ゲーム差3.5は変わらず、マリーンズも苦しい闘いが続きます。
まぁでもとにかく、首位攻防まで、何とか食らいついていくしかありませんね、
バファローズの救援陣は、全力投球型が多いので、夏バテが早いのは?などと無夢夢中の妄想が危ないですね(笑)
ただ、今日の勝利で3位ホークスとは4ゲーム差。
バファローズとのマッチレースに持ち込んだとも言えるかもしれません。
大型連敗を期待できるチームではないので、コツコツ差を詰めていくしかありませんが、何度も書かせていただきますが、マリーンズ、数年後が楽しみとかではなくて今年、勝ってほしい。
旗色が有利とは言えませんが、一戦一戦ですね。
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