【M0-2Bu】優勝は絶望的

5ゲーム離された首位バファローズをホームに迎えての3連戦。
これ以上離されると、優勝の可能性は限りなく低くなりますが、一縷の期待も空しく、マリーンズ、相手エースの山本投手に為すすべなく7回無得点、盤石の救援陣(山崎颯一郎-平野)にあっさりかわされての完封負け。
ファンとしては最後まで期待は持ちたいのですが、はっきり言ってもう絶望と言っていいと思います。

仙台での2戦目から今日で3連敗ですが、内容も悪いです。
いずれのゲームも守りのミスが失点に絡んじゃいましたからね。
今日も初回、中川選手のセンターオーバーのタイムリーですが、久々スタメン復帰の藤原選手、やや目測を誤った感じでしたね。
一直線に追いかければ、高く上がった打球でしたし、彼の走力なら追いついていたのではないかな?
そして3回、今日はファーストでスタメンの安田選手、普通のファーストゴロに見える当たりを弾いて内野安打にしてしまいます。
その後、一死二塁から森選手のセンターフライを藤原選手が、今度は打球を完全に見失ってタイムリー三塁打。
薄暮の空でしたし、見づらいのはわかりますが、ホームゲームですから言い訳は出来ないでしょうね。

ボールを低めに集めながら、ストレートとサイドハンドからのフォークのコンビネーションが冴えていたマリーンズ先発のカスティーヨ投手。山本投手に劣らない好投ぶりだっただけに、何とも気の毒でした。
打たれてもいないのに点だけ入っちゃった感じでしたね・・・
ただ彼、2戦続けて内容のある投球をしていました。
終盤戦のローテの一角をゲットしたかもしれませんね。

まぁ、タラレバですが、もし1点差だったら、5回の一死一三塁のチャンス、相手はスクイズを警戒しながら前進守備だったはずですから、荻野選手の三塁線を襲うライナーが抜けていて一気に逆転していた可能性は大でした。
結果、ラインを固めながら中間守備的なポジションにいた宗選手のスーパーキャッチでゲッツー。惜しすぎる一打でした。

相手はそう簡単に点はくれない投手だとわかっているのに、こちらに守備の乱れが出ているようでは勝てませんわね・・・
もう優勝しろとは言いません(笑)
ただ、一戦一戦丁寧に戦ってほしい。
好投の投手の足を引っ張っている野手陣、別に手を抜いているわけではないでしょうが、見ている方の力が抜けてしまうようなプレーはもう勘弁です。
精神論で勝てるほど甘くはないと思いますが、それでも灼熱の甲子園でプレーしている球児たちのように一球入魂、集中力を途切らさずにしっかり守ってほしいですね。

明日の先発はこちらが美馬、相手は宮城、8割方負けそうなマッチアップですが、野球ファンの悲しい性?それでも見ちゃうんでしょうね(笑)

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