昨日は大瀬良投手相手にノーヒットノーランをやられたマリーンズ。
今日は佐々木朗希投手先発試合ということもあり、負けられない一戦となりました。
結論から言うと、上手く勝ち切りましたね。
カープ先発は左腕の玉村投手。
いかにもマリーンズが苦手にしそうな左腕投手、やっぱり4回まで無得点。
こちらの先発は佐々木朗希、中14日開けてますから万全でストレートで押しまくると思いきや、そうでもなく、変化球をコーナーに集めての安全運転的な立ち上がりでしたね。
ただ、それでも2回には自身の悪送球も絡んで先制を許します。
昨日、嫌な負け方をしているだけに、今日もかなぁ、嫌だなぁ、と思いますよね(笑)
ただ、その雰囲気を変えたのが5回表。
6番の都志也選手がレフトへのヒット、ここで昨日は攻守で最悪だった奨吾選手ですが、上手く一二塁間を抜けるライト前ヒットで繋ぎます。
ゲッツー王だった彼、期待しないで?見ていましたが、ぜっ～たいに走者を二塁に進める、という強い意志が感じられた打席でした。
続く小川選手が送って一死二三塁。
朗希投手の打席ですが、やっぱり三振、これはしょうがないですね。
続く荻野選手、捉えた打球はサード正面へ!!
ダメかと思いましたが、カープの羽月選手が弾いてくれて2点ゲット、昨日の裏返しになりました。
結局、この幸運を生かす形で勝ち切ったマリーンズ。
7回からの、坂本-鈴木-益田のリレーも決まりましたね。
朗希投手、6回90球1失点、まずまずの内容でしたが、1回ローテを飛ばしているだけに、160K越えのストレートをバンバン投げて、広島の人たちに「佐々木郎希恐るべし、凄いわ」とまでの強烈な印象を残してほしかったのですが、まぁ、勝ったので良しです(笑)
明日は交流戦のビジターゲームとしては最後になります。
何としても勝ち越したいですね。
メルセデス投手は、いつも通りきっちりゲームを作ってくれると思います。
憎っくき?ホークスは今日も勝ってしまったようなので、依然として7ゲーム差は縮じまりません。
とにかく、あきらめずについていくしかないので、明日はメルセデス投手を早めに援護する打線の奮起に期待ですね。
あと、ぜ～たいにイージーエラーをしないこと。
内野が天然芝だからどう、とかまったく言い訳になりません。
パリーグだって、仙台も北海道も内野天然芝ですからね。
とにかく、キッチリ守ってしっかり勝ち切りましょう!!
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