【M4-6H】今宮・近藤・・・同じ人にばかりやられる

ホークス、やっぱり強い・・・
何だか心を折られるような敗戦になりました。
特に初回、いきなり3連打を浴びて2点、一死をとるものの5番の近藤選手にもタイムリーを打たれて3失点。
こちらのホームだというのに、やりたい放題やられてる感じでしたね。

先発の小島投手、いつになくストレート中心の投球。
解説の有藤さんもコメントされていたように、ブルペンでの手応えがあったのでしょう。
強い球で押し込んでいくことは、決して悪くはないのですが、少しコースが甘かったですかね?
先頭の牧原選手を出塁させた後、今宮選手にレフト線への二塁打をいかれたのが効きました。
彼、ホントに打率0.260台なのですかね?
何だかいつも肝心な時にやられている気がします。
2番として繋ぎの打撃が出来るし、思い切って引っ張り込んでの一発もあり、さらには守備は超人級。
それこそMLBでも充分やれそうなショートだと思います。
もう30代半ばになるはずですが、まったく衰える気配はありませんね。

ただ、それにしても今宮選手とか近藤選手とか、いつもいつも同じ人たちにやられちゃってます。
確かに凄い選手達ですが、今日の小島-佐藤のバッテリーはちょっとマトモにいきすぎちゃいましたかね?

相手先発のモイネロ投手も、5四球を出すなど、決して本来の出来ではなかっただけに、もったいない初回の3失点でした。

結局ゲームは、6回にもう3点を追加され、9回に今日はスタメン落ちしていたポランコ選手の代打3ランで追いすがるも、最後は松本投手にかわされ、4-6の敗戦。
点差以上の実力差を見せつけられたゲームでした。
打線も再三チャンスを作りながらモイネロ投手を捉えきれず、スタメン抜擢組の石川選手と山本選手はタイミングの合わない空振りを繰り返していましたからね。

残りは45試合ですが、差は11ゲーム。
再びホークスにマジック点灯です。
ファンとしても不本意ですが、さすがに優勝を現実の可能性として考えることは出来ない差になってしまいました。
2位確保にレギュラーシーズンの目標を切り替えざるを得ません。
3位ファイターズとの差は2ゲーム。
相性の悪い相手ですから、かなり危なっかしいですね(笑)

ただ、その2位確保のためにも、このホークスとの3連戦。
おめおめホームで3タテ食らうなどご勘弁です。
明日はメルセデス、明後日は佐々木朗希の先発ですから、最低でもどちらかは取らないとです・・・

期待された「ダイナマイト」山本選手ですが、残念ながらまだ一軍の一流投手のボールにはついていけていない感じです。
明日は藤原選手ら、状態の良い選手でスタメンを組んで泥臭く点を取ってほしい。
幸いにも鈴木投手・横山投手ら救援陣は好調そうですから、何とか僅差のリードを後半まで持ちこたえる展開で勝ち切るしかないと思います。
もう、最後の益田投手の劇場は今の内から覚悟ですね(笑)

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