台風接近中、夕方から雨予報、しかも20時からは豪雨・・・
神宮と横浜は早々に中止を決めていましたが、千葉は無理して?やりましたね。
まぁ、中止にしておけば良かったのにと思いますが、27日からはシーズン終盤の連盟管理節なるものに突入して、中止判断は本拠地球団ではなくNPBがするそうです。
どうせなら、首都圏3都市のゲームは足並みを揃えてほしかったかな?
ただ、それはもちろん結果論、勝っていれば何も言いません(笑)
ゲーム自体は今季見慣れた内容でした。
先発投手が先制されながら何とか踏ん張ってゲームを作るも、極貧打線がまったく援護できず、後半はズルズル差を広げられ終わってみれば大敗・・・
ライオンズ先発の渡邊投手、確かに内容は良かったです。
低め中心にボールを操れていた感じでした。
ただ、こちらのカイケル投手も初回に2点取られた後は、無失点で堪えていましたから、5回までに1点でも取っていれば、これまでがこれまでだけに、ライオンズナインも動揺したはずなんですよね。
唯一惜しかったのが4回裏、二死一三塁で打者は高部選手、彼らしい三塁線への強い打球は抜けたか?と思われましたが平沼選手の好守に阻まれてしまいました。
結局渡邊投手は5回2/3を無失点、ソト選手の打球が足に当たって途中降板となりましたが、持ち味を発揮した堂々の投球でしたね。
マリーンズは6回から登板の中村投手が二死無走者から2点を取られて、4点ビハインドになった時点でゲームを捨てた感じでした。
昨日は延長12回、救援投手をあらかた使ってしまっていて、しかも明日からはホークスを迎えての3連戦。
難しい判断ですが、仕方ないかもしれません。
投手を代えることはなく8回まで中村で引っ張り、9回は二保投手。
その9回に4点を追加されて0-8。
ナベQ代行もようやく勝利を確信したか?降りしきる雨のなか、ニコニコでしたね(笑)
ただ、負け自体は仕方ありませんが、またまた完封負けとはちょっと情けなさすぎです。
相手投手にしてみれば今のマリーンズ打線、両外国人に一発さえ食らわなければまず連打で繋がれることはなく、恐れるに足りないといったところですかね?
明日からのホークス戦も、不安しかないような雰囲気です。
相手は優勝目前、気合も入っているでしょうし、早い回に先制されればそこでゲームが終わってしまう気がします。
とりあえず、明日こそは中止にしてもらった方がいいかな???(笑)
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