【L7-6M】勝たなきゃいけないゲーム・・・

3回、ソト選手の2ランが出て3点リードになったときは、勝ちを確信したのですが・・・
相手の松本投手もアップアップでしたしね。
結局前半にビッグイニングを作りきれずに、焦って6回から早めの投手リレーにしたのが裏目に出た形になりました。
何となく、今季相性抜群のライオンズ相手ということで油断もあったかな?

マリーンズ先発のメルセデス投手は5回87球2失点。
ややボール先行気味ではありましたが、まずまずゲームは作ったと言えそうです。
5回終了時で2点リード、微妙な点差でしたから早めのスイッチは間違いとは言えませんが、6回の横山、7回の澤村、両投手が完全に誤算でした。

横山投手に関してはBS解説の武田氏、「ボールは速いがインサイドに投げ切れていない」とのご指摘。
確かにシュート回転で外角から真ん中よりに入ってくる甘い球を狙われていました。
二塁打2本と内野安打で同点にされます。
ただ、横山君に関しては「まぁ、こういうゲームもあるよね」ぐらいな感じでしたが、問題は7回の澤村投手。
私は国吉投手が出てくるかと思っていたので、ちょっと意外に思いました。
ただ、もちろん同点のケースで出てきてもおかしくはない投手です。

でも、悪癖が出ちゃいましたね。
先頭を3球三振に取ったものの、二人目からはとにかくストライクが入りません・・・
長谷川選手に死球を与え、源田選手はセカンドゴロに打ち取るも、野村選手と佐藤選手には連続四球。
シーズン前半にも似たようなゲームがあって、そのときは吉井監督、満塁になった時に澤村投手を交代させていましたが今回は続投。
結果論ですが、この判断がゲームを決めてしまいました。
外崎選手には、やっとの思いでストライクを2球続けますが、安心しちゃったんですかね?
真ん中に入ったフォークボールを捉えられてセンターへの勝ち越しタイムリーを浴び、続く岸選手もレフトへのタイムリー・・・
3点差をつけられてしまいました。

9回表には、やはり制球不安定の相手クローザー、アブレイユ投手から満塁のチャンスを掴み、都志也選手のタイムリーで1点差に迫りますが、あと1点が届かず、痛い星を落としました。
ライオンズ投手陣から10四死球も貰っていただけに、勝たなければいけないゲームでしたね。

これで今日試合のなかった2位ファイターズとの差は5ゲーム、残り18ゲーム、ちょっと(というかかなり)キツいですかね?
所沢4連戦の残り3つを勝ち切れば、僅かながら滑り込み2位の可能性が出てくるかもしれません。
まぁ、そんなに甘くはないでしょうが、相手が最下位とか相性がどうとかは関係ありませんから、明日からは妙な油断はなしで、必死になってライオンズを叩いてほしい。

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