イーグルスとファイターズのゲームは雨天中止。
勝っておきたかった一戦でしたが・・・
朗希投手、打たれてはいないのに点だけは取られた感じで気の毒ではありましたね。
今日はサードに奨吾選手、ファーストに安田選手、ソト選手はDHに回してポランコ選手をレフトに入れましたが、このオーダー、これまでほとんど勝ちゲームになっていないのでは?
安田選手にスタメン機会を与えたい吉井監督の親心かもしれませんが、それなら奨吾選手に代えてサード安田で良かったと思います。
少なくともサードの守備は安田選手の方が上手いですからね。
ライオンズ、別に狙ったわけでもないでしょうが、今日はサードにややこしい打球をこれでもかと打ってました。
2回裏の先制も二死三塁から野村選手の内野安打、やや高いバウンドの当たりを奨吾選手が下がりながら捌きましたが、送球がツーバウンドしてファーストの安田選手が弾いてセーフ。
もし、サードが安田選手だったら、もっと強い送球をして普通にアウトになっていたのではないかな?
さらに3回裏、一死二塁から源田選手の当たりは三遊間にまたまた高いバウンドで転がります。
奨吾選手、ダッシュして捌こうとしますがファンブルして後逸。
ちょっとフットワークも重かったですね。
これまでも度々言われてきたことではありますが、サードとしての奨吾選手、足の運びが重く送球も緩いので、辛辣な言い方になるかもしれませんが、内野守備の弱点になっていることは否めません。
結局その後、西川選手のタイムリーと佐藤龍世選手のセカンドゴロフィルダースチョイスで3-1とされてしまいました。
2点差ですからゲームを決められたということではありませんが、ライオンズ先発の今井投手、今日は際どいところにストレートも変化球もビシビシ決まっていたので、かなり苦しくはなりましたね。
ただ、朗希投手も決して内容は良くなかったです。
間合いも長いし、ボール先行が目立って苦し気な表情が目立ちました。
ストレートに力を入れても150K台後半がやっと、2点ビハインドで迎えた7回にはフォークボールが抜けて野村選手の頭部を直撃、危険球一発退場となってしまいました。
実質ここでゲームが決まりましたね。
その後は急遽登板の吉田投手がつるべ打ちを喰らって、最終スコアは7-1の大敗でした・・・
朗希投手も苦しいピッチングだったし、バックも足を引っ張ったうえに、打てもしないという最悪ゲームでした。
今年は大得意としていたはずのライオンズ戦。
4連戦は悪くても3勝1敗という目論見は脆くも崩れ、現時点で1勝2敗。
相手は昨日の岡田選手に続いて今日は金子選手の引退試合、高揚ムードの中アドレナリンが出ていたのかもしれませんが、普通にやれば7点も取られる相手打線ではないはずです。
明日は若い田中投手が久々の先発。
少なくとも今日のような守備の乱れは勘弁です。
相手は左腕の武内投手の先発ですから、またスタメンサードは奨吾選手だと思います。
スーパープレーをしてくれとは言いませんが、アウトに出来る打球は確実にアウトにしてもらって、バックが田中君を盛り立てていくようなゲームをしてほしいのですが、どうなりますことやら・・・??
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