【M1-6L】今井投手はちょっと打てない

2日続けていい勝ち方をしたマリーンズでしたが、さすがに今井投手の攻略は難しかったですね。
立ち投げのような軽い投げ方から160Kの剛速球・・・
腕の振りもコンパクトで、球の出所も見ずらそうですし、ちょっと打てそうな感じがしません。
解説の今江氏も、日本でトップの投手とコメントしていましたが、はっきり日本一の投手だと思います。

昨年あたりまでは、マリーンズ打線が打ち込むこともありましたが、今年は異次元に行かれているような感じで、手も足も出ません。
来年はとっととメジャーに行ってほしいかな・・・(笑)

ただ、むしろよく1点取りました。
4回、安田選手と大斗選手の二塁打2本でしたが、二人とも捉えた当たりでしたからね。
特に大斗選手、今江氏を「鳥肌が立った」と言わしめたナイスバッティングでした。
初球のストレートを迷いなく振り切って左中間を真っ二つ、彼、試合の経験を重ねる毎に振りと読みが鋭くなっているのが素人目にもわかります。

こちらの投手が頑張っていれば面白いゲームだったのかもしれませんね。

マリーンズ先発のサモンズ投手、初回に西川選手に先頭打者アーチを浴びると、4番のネビン選手にも2ラン被弾。
今井投手相手に、いきなりの3点ビハインドはキツかったですね。
両方とも完璧に捉えられたというより、高く上がった打球が風にも乗ってラグーンに落ちたようなホームランでしたから、気の毒ではあったかもしれません。

ただ、ボール先行でリズムの悪い投球であったことも事実。
3回には、長谷川選手に3本目のホームランを打たれて4点ビハインド。
こちらは芯を食われてレフトスタンドまで一直線の打球でした。
ここでゲームを決められましたかね。

まぁ、仕方ないです。
今の今井投手は、防御率0点台が示すように、マリーンズでなくてもそうそう打てる投手ではありません。

切り替えて明日、何としても久々のカード勝ち越しを決めてほしい。
ボス投手と隅田投手のマッチアップですから、投手戦の公算が高いですが、マリーンズ打線は一時期ほど左腕アレルギーは強くないように思います。
実際、一昨日はバファローズの田嶋投手をKOしていますしね。
吉井監督、まさかの左右病を発症、なんてことはないと思いますが、ちょっと心配かも(笑)

ここ数試合、安田選手や池田選手といったこれまで冷遇されていた?選手が結果を出して、ようやくレギュラーめいたメンバーが定着しつつありますので、スタメンは大きく代える必要などないのではないでしょうか。

好投を続けながら援護に恵まれなかったボス投手に、大量点とは言いませんが、足を絡めながら何とか2、3点はとってあげてほしいですね。

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