【M0-8L】終わってみれば大敗

ボス・隅田のマッチアップ。
予想通り投手戦の展開でしたが、終わってみれば8点差の大敗・・・
しかも今季11度目の完封負け・・・
解説のGG佐藤氏も言っていましたが、隅田投手はそれほど本調子というわけでもなく、実際何度もチャンスを作っていましたが、マリーンズらしく?あと1本が出ませんでしたね。

特に2回裏、4番の安田選手と5番の大斗選手が連打で無死一二塁。
寺地選手セカンドゴロもライオンズ内野陣はゲッツーを取り損ねて一死一三塁。
ここで先制できていれば、その後の展開も変わってきたかもしれません。
結局7番DHのポランコ選手が三振、8番の高部選手もセカンドゴロでチェンジ。
ポランコにスクイズさせろとは言いませんが、何とかバットには当ててほしかったかな。
まぁ、それをさせない隅田投手がさすがということでもありますが・・・

一方のボス投手もいつも通り、安定感のある内容でした。
低めに力強いストレートが決まっていましたし、制球が安定していて6回2/3を投げて四死球は1個だけ。
ただ、やはりというか、打線の援護なく、堪え切れなかったというか、粘りきれなかったですね。
2点ビハインドの7回表。
簡単に二死を取った後、下位打線の元山選手・古賀選手に連打を浴びてトップの西川選手に死球で満塁。
球数が100球を超え、限界でしたかね?
明らかにボールが上ずって、変化球でストライクが取れなくなっていましたね。
源田選手にフルカウントからの苦し紛れのストレートを狙われて、前進守備のレフトの頭を越されます。
走者一掃でスコアは0-5。
ここでゲームを決められました。
まぁ、勝っているチームなら7回頭から投手交代なのでしょうが、中継ぎ陣も心許ないマリーンズですから、ボス投手の踏ん張りと打者の打ち損ないに期待するしかなかったのかな?

6回88球でスッパリ隅田投手を代えてきたライオンズとは対照的です。
チーム状態の差を物語ってますね。

久々のカード勝ち越しはならず、ボス投手にも気の毒なゲームでした。
まぁ、今季の通常運転といえばそうなのですが(笑)

あと、最終回の攻撃、藤原選手の代打に西川選手を送りましたが、あれ、どうなんでしょう?
もう勝敗は決まっているようなものですから、新人に経験を積ませようという意図はわかりますが、2打数ノーヒットだった藤原選手、確か11試合連続ヒット中じゃなかったでしたっけ。
選手にとっては記録へのチャレンジも大事ですからね。
ちょっと可哀そうな感じもしました。

また、チャンスで1本が出なかったとはいえ、池田・安田・大斗のクリーンアップは3人でヒット4本ですから、状態としては悪くないと思います。
ここ10年以上もポイントゲッターを外国人頼みにしている状況が続きました。
もういい加減別れを告げるときなのではないでしょうか?
吉井さんには、腹を括って3人を使い続けてほしいと思ってます。

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