悔しい延長負けですが、仕方ないですかね?
首位チーム相手に、序盤の3点差を同点にしただけでも良しかな?
まぁ、こんな発想になるのが、既に負け犬根性と言われそうですね(笑)
ただ、あそこまでいって、終盤は寧ろ押し気味だっただけに勝ち切りたかった・・・
10回裏、11回裏に先頭打者が出塁しながらチャンスを生かしきれませんでしたね。
10回は友杉選手が三遊間を破るも、藤原選手はセカンドゴロゲッツー。
捉えた当たりではあったんですけどね・・・
1点ビハインドの11回は安田選手がセンター前(代走愛斗選手)、大斗選手が四球。
無死一二塁でしたが、西川選手は力んでポップフライ。
岡選手・角中選手を代打に送るも1本出ず・・・
こういう場面での作戦は、何が正解とはなかなか言えませんが、結果としては強攻策が裏目に出ました。
特に10回は、一走も打者走者も俊足選手だっただけに勿体ない感じはありました。
勝ちパの投手を使いきってしまっていたから、あの回で決めておきたかった。
でも、こういう紙一重のゲームを勝ち切るのが首位チームということですかね?
11回表は、郡司選手がライト前。
水野選手が送って田宮選手が捕邪飛で二死二塁、万波選手敬遠で打者は代打のマルティネス選手。
益田投手、カウント1-0からのストレートが甘く入りました。
四球での満塁は避けたかったのかな?
スーっとストライクを取りにいっちゃいましたね。
綺麗に一二塁間を破られて決勝タイムリー・・・
惜しい試合だったし、随所に見せ場を作ったのですが、やっぱり土壇場での底力の差かな?
6回には藤原-寺地-安田-大斗の4連打、西川はサードゴロも一塁にヘッスラでゲッツーを阻止。さらにソトのセンター前へのクリーンヒットで3点差を追いつき、防御率トップだった北山投手をマウンドから引きずり降ろしたんですけどね・・・
延長での強硬策は「夢よもう一度」だったのかもしれませんが、やはり連打はそうそうは続かないですね。
こういうショッキングな負け方をきっかけにズルズル連敗してしまうのが今季のマリーンズ。
ちょっとこれまでとは違うところを見せてほしいものです。
明日は何としても勝ち切ってほしいゲームになりました。
先発はここのところ好調の石川投手。
相手は山崎(福)投手ですが、左右病が解消されて以来、打線は結構左腕投手を攻略しています。
序盤で3点ぐらい取って、余裕を持ってゲームを進めたいですね。
こういう負け方を見ちゃうと、僅差の競り合いで勝てる気がしません・・・(笑)

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