なんだかなぁ・・・まだ外が明るいうちにゲームが決まっちゃいましたね。
初回の点の取られ方から、ちょっと勝てそうもない空気が満載でした。
先頭の西川選手に四球、二盗・三盗を立て続けに決められ長谷川選手のセカントセゴロであっさり先制を許します。
盗塁フリーパスは、今季すっかり見慣れた光景になりましたが、気になるのはファーストの守備位置。
今日は上田選手のスタメンでしたが、ソト選手の真似ですかね?
かなりベースの手前のホジショニングなんですよね。
あれだと、一塁牽制で一走を刺すことはまず出来ないはずです。
牽制球は、ただ単に投手とファーストがキャッチボールしているだけになってしまってます。
一走は余裕を持ってリードできますし、自然とスタートもよくなりますよね。
以前にも書かせていただいたのですが、今季の盗塁阻止率の絶望的な惨状はバッテリーだけの問題ではないのではないでしょうか?
まぁただ、小島投手自身の内容もヒドかった・・・
一死後、ネビン選手に一発を浴び初回は2点。
2回は6安打を集中され5点献上、相手は隅田投手ですから、まだ7時前とはいえ、ここで敗戦は決定的でした。
小島投手のいいときは、インサイドのクロスファイアでグイグイ攻め込んでくるのですが、何か恐々投げている感じでした。
素人目にも「こりゃ打たれるわ」という感じで、真ん中付近に力ない球が集まってましたね。ただ、一応はエースといわれる投手ですから、もう少し粘ってほしかった。
打線の方は、今日も4番に入った西川選手が猛打賞。
大斗選手にも、久々にタイミングドンピシャのレフト線二塁打があり、悪くはなかったですからね。
結局9安打2点でしたが、序盤をせめて4点ぐらいに抑えておけばわからなかったと思います。
これで借金20、4連敗は今季もう何度目かわからないぐらいです(笑)
明日の先発は木村投手、7月17日以来ですからほぼ2週間ぶりです。
投手を大事にしたいのはわかりますが、良い内容を続けている投手をなぜそんなに間隔を空けるのか理解に苦しみます。
吉井監督は、間隔を空ければ空けるほど投球内容は良くなる、という考え方なのですかね?
素人が何を言うかと言われそうですが、若いうちに中2週間が当たり前になってしまうと、身体がそれに慣れてしまうような気がするんですよね・・・
まぁ、それはともかく、今のマリーンズ先発陣では田中投手とともにもっとも期待が持てそうな投手ではあります。
打線の繋がりはまずまずですから、明日勝たなかったらいつ勝つ?ぐらいの気構えでお願いしたいけど、どうかな???
何か期待しちゃうのも怖いですね(笑)

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