【センバツ2026】専大松戸VS北照

球春がやってきました。
センバツ大会は3月19日に開幕、3日目の今日は第3試合で専大松戸の登場です。
相手は秋季北海道大会優勝の北照高校、雪国のハンデも何のその、室内練習場できっちり鍛えてきたようですから、侮れる相手ではありません。
ただ、結果から言うと専松のナイスゲームでした。
先発の門倉投手が119球で完投シャットアウト、4-0の快勝です!!

門倉投手、やや細身の身体ですがスリークォター気味で腕をコンパクトに、しかし速く振ってきます。
低め中心の攻めの投球で、ストレートは140K台半ばですし、タイミングを外すスライダーも効果的でした。
ほとんどピンチらしいピンチもなく、小林投手の救援を仰ぐこともありませんでしたね。
何よりストライク先行で投球テンポも良かったですから、相手打者にしてみれば考える間もなく全くペースを掴めないうちに追い込まれて、術中に嵌められたという感じだったと思います。

打線は序盤こそ、北照エースの島田投手の荒れ球に翻弄され気味でしたが、4回に集中打を浴びせます。
一死から3番の高貝選手のセンター前ヒットでチャンスを掴み、4番の吉岡選手が四球、5番の長谷川選手がレフト前に落として高貝選手が好走良くホームイン。
吉岡選手が打ちたい気持ちを抑えて四球をとったのが効きました。
二走の高貝選手も素晴らしいスタートでしたね。

さらに6番の柴田選手が右中間を深々と破る三塁打で二者生還。
7番の瀬谷選手はセンターへの犠飛で4点を先制!!

門倉投手によほどのことがない限り、ほぼ勝ったなと思わせてくれる先制劇でしたね。

6回にも無死一三塁のチャンスがありましたが、走塁ミスもあって無得点。
結局そのままのスコアで両先発投手が完投してゲームセットです。
厳しく言えば、後半にダメ押し点をとりたかったところかもしれませんが、序盤から終盤まで危なっかしい場面はなく、北照ナインには失礼かもしれませんが、力の差を見せたゲームだったと思います。

私自身、今季初めて最初から最後まで見たゲームになりましたが(といってもTVですが)ナイスゲームになって良かったです。
千葉球界にとって幸先良いスタートと思いたいですね。

なにしろ、千葉のチームが甲子園を制したのは遥か昔の1975年ですからねぇ。
私みたいなオールドファンは、習志野の小川淳司さんの獅子奮迅の投球ぶりや下山田さんの決勝でのサヨナラヒットを子供心に覚えていますが、40代以下の方は生まれてもいないんですよね。
いつのまにか、東京を含めた関東1都6県で、もっとも優勝から遠ざかっている県になってしまいました・・・

今年の専松、門倉君だけでなく、左腕の小林投手も鋭い球を投げますし、打線の繋がりが良く守備も堅い。
上位進出と言わず、何とか優勝してほしい。
持丸監督ももう77歳、現役監督としてはあと数年ではないでしょうか?
4校を甲子園に導いた名将(あとの3校は竜ケ崎一高、藤代高、常総学院)に優勝の花道を飾っていただきたいものです。

にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です