昨日に続いて大敗、今季のホークスとの対戦成績は4勝10敗となったマリーンズ。
しかし、昨日・今日の試合を見るに「よく4勝もしていたな」と思わざるをえません。
そのぐらい、走攻守、全てに圧倒的な差がありますね。
将棋ではありませんが、相手が飛車角抜きでも五分には戦えそうもありません。
なにしろ、大枚はたいて獲ってきた山川選手をファームで塩漬けにしてもビクともしないチームですからね・・・
如実に表れたのが4回裏、2点ビハインドでマウンドは二番手の高野投手。
先頭の庄子選手をピッチャーゴロに討ち取るも、速い打球を捌いて安心したのか?ファーストにふんわり山なりの送球を送り、しかも逸れて出塁を許してしまいます。
ただ、セーフになったのは庄子選手が全力疾走していたから。
強い方が一球入魂で弱い方が手抜きプレーでは勝てるはずがありませんわね。
久々の登板だった高野投手、投げているボールは決して悪くなかったと思いますが、それ以前の問題でスキがありまくりだったと思います。
大きなリードで揺さぶられ、ワンバウンドの球を都志也捕手が弾くと、待ってましたとばかりにセカンドに走られます。
これも暴投というより、少し前に弾いただけなのですが、ほんの少しのミスも見逃してくれません。
次打者の正木選手には四球で一二塁、周東選手はショートゴロですが、超俊足の彼にはやはりゲッツーは無理で一三塁。
周東選手にも走られて一死二三塁、柳田選手には速い打球を高野投手の足に当てられて大きくサード側に転がる間に二者生還・・・
まだ4回とは言っても、決定的な追加点でしたね。
たまたまの連打かホームランでしか点の入らないマリーンズとは野球の次元が違います。
ただ、ホークスの攻撃の緊張感を生んでいるのは、やっぱり激しいチーム内の競争なんでしょうね。
ショートのポジションを争っている庄子選手、気の抜けたプレーなどしようものなら代わりはいくらでもいるとばかりにすぐファーム落ちなんだろうと思います。
4回の例を出して高野投手を槍玉にあげてしまいましたが、もう1回から9回まで、ほんの少しのスキを束になって攻めかかられている感じです。
ただでさえ個の能力でアドバンテージがあるチームに、コレやられたらちょっと敵いません・・・
ホークスのスタメンを見るに、FA加入の近藤選手を除けば、ポジションを与えてもらった選手などいませんものね。
皆、厳しい競争を這い上がってきた選手ばかりです。
近藤選手にしたって、結果を出しているから使われているだけで、どんなに高額年俸を払っていようと、ダメならすぐ見切るのだと思います。
非情ではありますが、強いチームってそうなんだろうなぁ、と感心するような羨ましいような・・・(笑)
何度もチャンスを与えてもらってきた山口選手や安田選手は、マリーンズに入団したことを幸運に思うべきかもしれませんね。
やっぱりシーズン後半になってくると、選手層の厚さを含めた実力差がモロに表われます。
あまりに圧倒的な差を見せつけられて、何だかこの先のゲームを見る気がしなくなりそうです(笑)
カード最終戦の明日、マリーンズ先発は田中晴也投手、彼も久々に昇格してのマウンド。
まだ若い投手ですが、「何度もチャンスを与えてもらっている」一人ですね。
ホークスと違って、期待の若手投手もそう多くない、ということかな?
もう、勝てとは言いません。
ただ、攻めていく投球だけはしてほしいですね。
あと、やたらと投球間隔が長くなる悪癖も勘弁です。
周東、牧原、庄子といった選手達に揺さぶられたところを、柳田選手や近藤選手、それに正木選手といったあたりにガツンといかれる光景が目に浮かぶようですが、必ずしも強い方が勝つとは限らないのが野球。
まぁ、期待せずに、しかし一縷の望みを抱きながら(笑)見ていくしかありませんね・・・
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