今日開幕の夏の甲子園。
西千葉大会を勝ち抜いた中央学院は、愛媛の済美と第2試合で対戦しました。
結果は残念ながら4-5での惜敗となってしまいました。
相手の済美は高校野球らしく、一死一塁からでも走者を進めようとする野球。
中央学院は無死一二塁から強攻してくる積極野球でしたね、初球ヒッティングも目立ちました。
まぁ、これはどちらが正解というわけではありませんが、今日のゲームに関しては済美のゲーム運びの上手さに一日の長があったということでしょう。
相手の隙を見逃さず、ダブルスチールで一点を取ってくるあたりは、さすがに野球どころ四国の甲子園常連チームだけのことはありました。
ただ、中央学院も充分健闘といってよいゲームでもあったと思います。
特にこの暑さの中、151球完投のサイドハンドの西村投手、おつかれさまでした。
前半は制球を乱しがちでしたが、球数が増えるにしたがって、ボールの切れもコントロールも良くなってきましたね。
見事な投球だったと思います。