2020年クライマックスシリーズ、美馬の好投、安田の先制2ラン。これ以上ない形でスタートしましたが、結局4-3の逆転負けでした。
相手はレギュラーシーズンで14ゲームも差をつけられたホークスですから、ファンとしても「勝っちゃいけないのかな?」なんて思う気持ちもありました。
選手はどうだったのかな・・・?
【M4-7F】レギュラーシーズン終了
コロナに翻弄されたシーズンの120試合が終わりました。
マリーンズは60勝57敗3分、4年ぶりの勝ち越し、そしてCS出場となりました。
まずこの特別なシーズンを戦いきったナインにお疲れ様でしたと言いたいですね。
特に今日が引退試合となった細川捕手、最後の打席は独特のバスターの構えから彼らしいフルスイングを見せてくれました。
ライオンズ時代は、ツボに来れば目が覚めるような一発を放つ怖いバッターでしたね。
【M8-2L】ようやくCS進出決定
1ケ月前までホークスと首位争いをしていたマリーンズ。
コロナ大量感染以来急失速。優勝どころか勝率5割も危なくなりましたが、シーズン最終盤。
どうにか踏ん張って2位を確保。119試合目にしてクライマックスシリーズ進出を決めました。
【M4-3Bu】明日は大一番
マリーンズ、苦しみながらも負けられないゲームを勝ち切りました!!
しかし相手のバファローズ、吉田選手の使い方は何なんですかね???
首位打者を確実にしたいから試合に出さないというのならわかります。
ただ、9番スタメンで守らせておいて、初打席で代打って・・・?
全試合出場のためだったらしいのですが、何だかなぁって感じですね。
【M6-1H】ホークス完全優勝を阻止
ホークスとの最終戦。
今日もまた、苦しいゲームでしたが美馬投手の好投と相手の投手交代の遅れに助けられ、何とかモノにしましたね。
対ホークス2年連続の勝ち越し(12勝11敗1分)、完全優勝を阻止しました。
美馬投手、キャリア2度目の二桁勝利、おめでとうございます。本当にマリーンズに来てくれて良かった。
彼の先発試合は割と打線の援護がありますが、彼自身の投球リズムの良さにも起因しているんでしょうね。
【M0-2H】CSどころか5割も危ない
先発はきっちりゲームを作り、救援も好投。ただし打線はまったくの音無し。マリーンズ、このところの定番ゲームを今日も繰り返しましたね。
ライオンズは7回まで10-3でリードだそうですから、3位転落は決定的です。
いや、3位どころかシーズン勝率5割も危うくなりました。もう貯金はたったの一つです。
【M3-4H】痛すぎる1敗
ちょっとこれはCS厳しいかな?
5回終了時で3点リードでしたから、何が何でもモノにしなくてはいけないゲームでした。
しかも清田選手が2戦連続の初回2ラン、藤岡選手が追加点のソロと、滅多にないことが起こったわけですから・・・
先発石川も、変化球中心に低めに集めようという意図は伝わってきたのですが・・・
【M3-3E】価値ある引き分け
序盤からピンチの連続。
見ていて疲れるゲームでしたが、マリーンズ、何とか踏ん張って延長10回3-3の引き分け。
イーグルスとの今季対戦を終了しました。
7回の攻撃、安田のタイムリーで同点に追いついてなおも一死満塁。もう一押しして逆転できなかったのか?という悔いは残りますが、こちらは3安打。相手は先発全員の12安打でしたから、よく引き分けに持ち込んだというのが正しいでしょうね?
【M6-3E】苦しみながらも連敗ストップ
大きく打順を代えた井口監督。安田を7番に下げ、藤原をスタメンから外し、1番から荻野、角中、中村、清田、菅野、福田、安田、田村、藤岡といった布陣で臨みました。
3割打者ゼロ、二桁本塁打者ゼロの貧打線ではありますが、6回に久々の繋がりを見せて一挙5点取って逆転。
先発二木から澤村-益田への継投も決まってとにかく連敗ストップです。
【M1-2E】なぜ代打を送らない???
表題は9回裏、最後の攻撃のことです。
1点リードの相手はクローザーの松井投手を送り込み、既に二死無走者。
打者は7回に代走を出された安田選手に代わって三塁に入っていたベテラン鳥谷選手。
ベンチには、角中選手も井上選手も残っていましたから当然代打だろうと思われましたが、何と井口監督、そのまま鳥谷を打席に送り、あっさり三振。
何とも悔いの残るゲームセットとなりました。