連盟管理試合となった一戦。
といっても何も特別どうこうというわけではなく、雨中等の試合の挙行可否が球団ではなく、連盟に委ねられたということです。
これはシーズン終盤には毎年のことですので、とやかく言うことではないのですが、マリーンズはゲームをやってくれて助かりました(笑)
【E6-3M】負け方としては悪くない?
残念でした。
浅村選手一人にやられちゃった感じですね。
年齢的な衰えが見え隠れする彼ですが、走者が溜まったここぞの場面では甘い球は逃しませんね。
ライオンズの頃から何度も痛い目に合わされている打者ですが、飛距離はまだまだ健在です。
【M9-1H】首位ホークスをコテンパン
苦手にしているはずの大関投手を2回でKO!!
その後も打つわ打つわで5回までで9点。
首位のホークスをまったく寄せ付けずに大勝!!
たまにはこんなゲームもあるんですね(笑)
【M3-7Bu】8連戦は3勝5敗
う~ん、途中までは悪くない流れだったのですが・・・
ここのところKO続きだった石川投手は6回2失点。
まずまずゲームを作って、打線は西川選手のプロ2号と高部選手のタイムリーで2点。
相手は宮城投手ですから、6回終了時で2-2の同点は御の字、救援陣が上手く投げてくれれば3連勝で8連戦5割が見えてきたのですが・・・
【M4-2Bu】河村投手、まずは良かった
まずは河村投手、3年ぶりの勝利おめでとうございます。
初回に先制されたときは「何点取られるんだ?」と思わせましたが、何とか1点どまりに留めたのが効きましたね。
ストレートの球速は140~145K程度、昨今のNPBの打者からすれば打ちごろっぽいですし、それほど変化球が鋭いわけでも、コーナーにビタビタ決まるわけでもありませんでしたが、緩急を使いながらノラリクラリと5回まで1失点で凌ぎました。
【L2-4M】小島投手、一年坊主には負けられない
ライオンズの先発は高卒ルーキーの篠原投手。
プロ初先発、今日はご両親も応援に駆けつけていましたから、頑張ってほしいとも思いますが、連敗中のマリーンズ、そんなことは言ってられないですね。
初回の先頭、高部選手が三遊間を破り、寺地選手の四球で二死一二塁になったところで藤岡選手が上手くセンター前に運んでくれました。
ルーキーに三者凡退とかだと「こんなはずじゃない」みたいな焦りから術中にハマってしまうこともあるので、いきなり先制できたのは大きかったと思います。
【L4-0M】またまた完封負け、見せ場ゼロ
昨日のゲームは見ることができなかったのですが、負けてたみたいですね(笑)
上田選手の3ランで先制しながら、先発のボス投手が4回に同点にされ、6回には澤田投手が捉まって逆転負け。
そして今日、渡邊投手にマダックスの完封負けで3連敗。
もう完封負けは20何度目ですかね?
何しろヒット2本で、完全試合やられなくて良かったという内容ですから、ちょっとコメントのしようもありません(笑)
【M2-9F】どうなるマリンスタジアム?
木村投手、夏バテ気味でしたかね?
それとも登板間隔が空きすぎたのかな?
2回に郡司選手に一発を浴びると、ガタガタ崩れちゃいましたね。
若い割には制球がまとまっていて、風貌からもメンタルの強さを感じさせる彼ですが、らしくありませんでした。
【M2-1F】こんな勝ち方できるのね
ファイターズの新庄監督、セオリーに拘らない彼らしい面白いオーダーを組んできましたね。
1~3番にスラッガータイプの水谷・マルティネス・レイエス選手を並べて、どちらかというとチャンスメーカータイプの石井・田宮選手を4・5番。
長打力のあるポイントゲッターの前に、出塁率の高い打者を置くのが常道ではありますが、打順の多く回ってくる上位にホームランを打てる打者を置くというのも、一つの考え方ではあると思います。
【M6-8F】追い上げ及ばず
終盤の追い上げには、オヤオヤ??と思わせましたが、あと一歩及ばず。
惜しかったですね。
ただ、2-8で迎えた8回裏の連続攻撃は見ごたえがありました。
代打の上田選手の四球に始まり、一死後、やはり代打の山口選手がレフト前ヒット、さらに高部選手がセンター前で満塁、西川選手がタイムリーで2点。
ファイターズはたまらず玉井投手から斎藤投手にスイッチしますが、ソト選手が四球で再び満塁、寺地選手ショートゴロはゲッツー崩れで3点目、さらに藤岡選手がセンター前にタイムリーで4点目で2点差!!